劇場版アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の一場面(C)2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のアニメ「僕のヒーローアカデミア」(ヒロアカ)の劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」(長崎健司監督)が、12月20日にTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開される。原作者の堀越さんが総監修、キャラクター原案を手がけ、主人公・緑谷出久(デク)とライバルの爆豪勝己が共闘し、熱いバトルを繰り広げる。

 デクたち雄英高校ヒーロー科1年A組が、期間限定の校外ヒーロー活動のため、日本のはるか南に位置する離島・那歩島(なぶとう)を訪れていると、謎の敵<ヴィラン>が襲来。1年A組のメンバーは力を合わせて立ち向かう。

 原作者の堀越さんは「今回の映画はある種、ヒロアカ最終回とも言えます」とコメントを寄せている。堀越さんが最終決戦でやりたかったネタも盛り込まれているという。最終決戦というのもうなずける熱いバトルが見どころで、バトルシーンが多めの印象だ。1年A組の面々がそれぞれの「個性」を生かしながら、協力して戦うことになり、これぞヒロアカ! というバトルが続く。特に熱いのがデクと爆豪の共闘で、最終回か!? となる展開にハラハラさせられるはず。

 劇場版のオリジナルキャラクターの声優として、敵<ヴィラン>のナイン役の井上芳雄さん、スライス役の今田美桜さんが出演。井上さんと今田さんは演技が秀逸で、陰のあるキャラクターを見事に演じ切った。(小西鉄兵/MANTAN)