Cooler Masterはこのほど、ハニカムシェルを採用した超軽量ゲーミングマウス「MM710」を発表した。価格はオープンで予想価格は税別7,480円。

  • MasterMouse MM710(ブラック)

  • MasterMouse MM710(ホワイト)

MM710は、軽さと耐久性を両立させた新しいシェルデザインと、耐久性と柔軟性を兼ね備えたウルトラライトウィーブケーブルの採用により、53gを切る超軽量化を実現したゲーミングマウス。

軽量化により素早いマウス操作が可能になるほか、長時間プレイの疲労を抑え、繰り返し動作による手首へのダメージを軽減できる、また、穴の開いたデザインにより通気性を確保して手汗を軽減させるという。

センサーは16,000DPI対応の光学式センサー「Pixart PMW3389」を搭載し、遅延を最小限に抑制。精度よりもスピードが重視される場面では、必要に応じてDPIを切り替えられる。

  • 右利きユーザー向けに機能をカスタマイズできる2つのボタンを搭載

左右のボタンには2,000万回のクリックに耐えるオムロンスイッチを採用。マウスの側面には、右利きユーザー向けに機能をカスタマイズできる2つのサイドボタンを搭載する。

回路基板に撥水・防塵コーティングを施してホコリの侵入や手汗による故障を防ぎ、底面には純度95%以上のPTFE(テフロン)素材を使用し、軽やかに滑るようなマウス操作を実現している。

  • 底面はPTFE素材を採用し軽やかに滑る操作性を実現

主な仕様は、ボタン数が6つ、トラックスピードが400ips、加速度が50G、CPI / DPIは7段階(400-800-1,200-1,600-3,200-6,400-16,000、デフォルト値は1,200)、ポーリングレートが1,000Hz。

本体サイズはW62.6×D116.6×H38.3mm、重さは53g。ケーブル長は1.8m。素材はABS樹脂。カラーはブラックとホワイトの2色。