sumika「おっさんずラブ」主題歌『願い』は “ドラマと同時進行”で
sumikaが、12月10日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。12月11日(水)リリースの両A面シングル『願い / ハイヤーグラウンド』について、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。



とーやま校長:12月11日水曜日に、両A面シングル『願い / ハイヤーグラウンド』がリリースになるということで、おめでとうございます!

sumika:ありがとうございます!

とーやま校長:『ハイヤーグラウンド』のほうは、先週SCHOOL OF LOCK! で初解禁させてもらって……。

片岡健太(Vo./Gt.):聴いていました!

とーやま校長:そのときに、sumika先生が大好きな生徒(リスナー)に曲紹介をしてもらったんですけど……。

片岡:僕それ嬉しくて、リアルタイムにツイッターに書き込んじゃいましたよ。

とーやま校長:ええっ?! なんて書き込んでくれたんですか?

片岡:「〇〇さんありがとう」って、シンプルに(笑)。

とーやま校長:生徒も見たかなぁ。

片岡:そのあと、ツイッターにリプライをいただきました。

黒田隼之介(Gt./Cho.):繋がった!(笑)。

とーやま校長:(笑)。改めまして、『願い』が(テレビ朝日系土曜ナイトドラマ)「おっさんずラブ -in the sky-」の主題歌に、『ハイヤーグラウンド』が(アニメ映画)「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の主題歌にそれぞれなっているということで。

片岡:はい! 光栄な機会をいただきました。

とーやま校長:2曲が全然あれですもんね。並べて聴いても全く違うし。

片岡:そうですね。

とーやま校長:『ハイヤーグラウンド』は、先週みんなと聴かせてもらったときにも言ったと思うんですけど、頭から最後まで勢いが損なわれることなく、最後まで駆け抜ける曲じゃないですか。たぶん聴いているみんなにとっても……中身は各々違うと思うんですけど、何かやらなきゃいけないこと……部活でも勉強でも、それこそ恋愛でも。何か、生きる意味とかを見つけるためにこの速度が必要だ、という曲なのかなと思って聴かせていただいたんです。

sumika:うん……!

片岡:嬉しいです。放送で感想を言ってくださっているのを聴いていて……正直僕らは、作っているときは目の前のことに必死なので、こうやって皆さんに聴いていただく機会ができて、初めて客観的に曲と向き合えるというか。たしかに短距離走をしている感じというか、メンバー全員で全速力で走っている感じというのは、言葉にしてはこなかったんです。でもみんなに聴いてもらえる機会があって、自分たちが気づかされたというか。

とーやま校長:言葉を交わさずとも、スタジオに入っているときに、皆さんの空気とかでそういうのを纏っていたりしていたんですか? この曲を皆さんで作っているときに。



黒田:そうですね、自然と。もともと普段作る曲よりもテンポを速く設定して、作りながら息が切れる感じだったんです。それが自然と伝わってくれたのかなというのは、レコーディングを進めながら感じる場面はたくさんありました。

小川貴之(Key./Cho.):この曲の作曲はギターの黒田隼之介なんですけど、デモの段階でメッセージがすごく強かったんですよね。ラララ……とかで歌詞は入っていないんですけど、勢いとかパワー感みたいなものは、デモの段階からすごく伝わってきて。それを自分の楽器だったらどうしよう、というのを考えて素直にレコーディングしたら、そのパワー感みたいなものが出たっていう。



とーやま校長:へぇ~。言葉を交わさずとも……!

片岡:なんか、魂のリレーみたいな。先週流していただいたときには、そのことをちゃんと言葉にしていただけたように思ったんです。「それそれ!」って思いました。そういうこと、取材でも言っておけばよかったなって(笑)。

とーやま校長:今からでも遅くないので(笑)。

片岡:間に合うかな?(笑)。

とーやま校長:片やですよ! 「おっさんずラブ -in the sky-」の主題歌『願い』は、これはもう……! 今まさに好きな相手がいるけどどうすることもできなくて、うまくいく気配も全くないし……とか思っているヤツからしたら、本当にたまらないと思うんですよ。でも「気持ちを表してくれてありがとう」と思えたり、「張り裂けそうな思いがさらに増幅されましたよ、どうしてくれるんですか?!」って思ったりするヤツもいっぱいいるだろうし。すごい曲だなって思う。

片岡:ありがとうございます。この季節にかかるっていうのもね……作りながら季節感がどんどん足されていった感じもあるんですけど、この時季に聴くとやっぱり刺さるな、というか。これも作り終えてから思ったことなんですけど。今の季節に聴いてもらいたい曲ですね。



とーやま校長:これは、どういう風に作っていくんですか? ドラマの主題歌というのが、決まったところからスタートしているんですか?

片岡:“sumikaにお願いします”というお話をいただいてから……その段階ではドラマの制作は序盤だったんです。0から1を作っているような状態だったので、じゃあ僕らも0から1を作ろうと。で、ドラマが1から10になりましたというタイミングで、じゃあ曲も1から10にしますという感じで……。

とーやま校長:同時進行?!

片岡:同時進行で進めていって、進行具合というか……「台本ができました」とか「こういうセリフが入りそうです」とか「こんなロケーションで撮影しようと思います」とかというお話をいただいて、僕らも「こういう景色が合うかもな」とか「こういうシーンの歌詞を書いたらはまるかな」というのを、本当にキャッチボールをしながら……しかも、かなり密なキャッチボールをしながら進めていけました。そんな作り方は、なかなかできない経験だと思うんですよね。

とーやま校長:そうですよね。脚本がすでにあって、それを見て曲を書くという話はよく聞きますけど、同時進行というのは初めて聞いたかもしれないです。

片岡:だからライブ感というか、音楽でいうところのセッションをしている感じ? 「こっちがこうきたら、僕らはこう返そう」みたいなものが、制作の中でどんどん盛り込まれていったので、結果的に作品にすごく寄り添う曲になってくれたな、と思いますね。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:とーやま校長
放送日時:月~木曜 22:00~23:55・金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒ http://www.tfm.co.jp/lock/

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