お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が11日、文化放送のラジオ番組『なな→きゅう』(毎週月曜~金曜 7:00~9:00)に出演。12月8日に放送されたフジテレビ系演芸特番『THE MANZAI 2019 マスターズ』で10年ぶりに新作漫才を披露したことについて語った。

柴田英嗣

パーソナリティの上田まりえからこの話題を振られると、柴田は「勘弁してくださいよ、本当にもう」と反応し、「人間性だけでやったネタだから(笑)。ネタを作りきれずに申し訳ありませんでした」と謝った。

続けて、「10年間を振り返るっぽい感じのネタで、ただ振り返っても面白くないから、漫才のしらべに乗せたみたいな…。結局はふざけただけです(笑)。フジテレビの方々に『ふざけすぎです』って少しだけ怒られましたしね」と明かした。

そして「それでも、ああいうところに立てたということと、楽しく漫才をやれたということで、みなさんに感謝です」とお礼を述べた。

またアンタッチャブルが漫才を披露した場面が、16.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で瞬間最高視聴率をマークしたことについては、「そりゃあれだけ煽ればみんな見るよ(笑)。もっとすごい数字になることだってあるから。たまたまよ」と謙そんしていた。