「第31回フジテレビヤングシナリオ大賞」大賞作をドラマ化した「パニックコマーシャル」に出演する黒羽麻璃央さん

 “2.5次元の王子様”と呼ばれている俳優の黒羽麻璃央さんが、「第31回フジテレビヤングシナリオ大賞」の大賞作をドラマ化した「パニックコマーシャル」に出演することが分かった。ドラマは、「仮面ライダービルド」の万丈龍我(仮面ライダークローズ)役などで知られる赤楚衛二さんが主演。黒羽さんは、赤楚さん扮(ふん)する広告代理店「電報堂」のクリエーティブディレクター・新倉泰斗がコマーシャルを担当する「太陽ビール」の宣伝マン・藤木優介を演じる。

 黒羽さんは「赤楚さん演じる新倉さんのCM現場のパートナー的な役割でございました。赤楚さんとは数年前からの仲でございましたので、いいコンビ感が出せているのではないでしょうか。CM制作現場の裏側でのドタバタ劇! いろいろなアクシデントを乗り越え、果たして無事にCMを撮ることができるのか? お楽しみに! 僕自身も放送を楽しみにしております!」と視聴者に呼びかけている。

 そのほか、新倉が企画するコマーシャルに出演する元アイドルの清純派女優・リンカ役で北原里英さん、新倉やCM企画に対してさまざまな理由でクレームをつける、カタブツ宣伝部長の石瓦剛志役で田中要次さん、リンカのマネジャー・庄司智子役で阿南敦子さん、CMプロデューサーの安達元彦役で加治将樹さんらの出演も発表された。

 「フジテレビヤングシナリオ大賞」は、これまで坂元裕二さん、野島伸司さん、水橋文美江さん、橋部敦子さん、浅野妙子さんら人気脚本家を輩出。31回目の今回は、コマーシャル撮影の舞台裏を描いた中村允俊さんの「パニックコマーシャル」が大賞を受賞した。

 「電報堂」の若手クリエーティブディレクターの新倉泰斗(赤楚さん)は、熱い思いで会社に入ったものの、まだ一度も担当したCMで賞をとったことがない。いつの日か良いCMを作ることを夢見て日々努力を重ねている。そんな中、「太陽ビール」の商品のクリエーティブディレクションを任されることに。今度こそ自分が企画したおしゃれなCMで賞をとりにいこうと意気込んで撮影に臨んでいたものの、自分の作りたいもの、クライアントの希望、タレントの思惑の間で踊らされ……という展開。

 ドラマは、12月16日深夜1時15分から関東ローカルで放送。