テックウインドは12月9日、Windows 10を搭載したタッチ操作非対応のノートPCを、タッチ操作可能にするデバイス「AirBar」を発表した。13.3インチ用、14インチ用、15.6インチ用を用意。2020年1月中旬に発売する。価格は全モデル共通で12,980円(税込)。

  • AirBar

    AirBar(写真は15.6インチ用)

AirBarはスウェーデンのNeonodeが開発した製品で、Windows 10を搭載するノートPCの画面下部に取り付けて使うセンサーデバイスだ。指によるタッチ操作を提供し、ピンチインとピンチアウトによる拡大縮小や、スワイプなどが可能となる。

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    画面下部への取り付けはマグネット。AirBarのUSBケーブルは、ノートPCのUSBポートへ接続する

タッチ操作は指以外にも、鉛筆、絵筆、手袋、スタイラスペンなどでも反応する。電源はUSBバスパワー。本体サイズ・重さは、13.3インチ用がW325×D17×H5mm・約50g。14インチ用がW339×D17×H5mm・約55g。15.6インチ用がW373×D17×H5mm・約55g。

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    使用イメージ