連続ドラマ「シャーロック」の最終回に出演するかたせ梨乃さん(C)フジテレビ

 俳優のディーン・フジオカさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「シャーロック」(月曜午後9時)の最終回となる第11話(12月16日放送)に、かたせ梨乃さん、三浦誠己さん、渋谷謙人さん、北原里英さん、篠井英介さんらがゲスト出演することが12月9日、分かった。最終回には、伊藤歩さん演じる元警視庁職員の市川利枝子、大鶴義丹さん演じる元東京都知事・鵜飼昇平、高橋克典さん演じる獅子雄の異母兄・誉万亀雄(ほまれ・まきお)が再登場することも明らかになった。

 ドラマは、アーサー・コナン・ドイルの生んだ世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズが原作。かたせさんは原作に登場するハドソン夫人にあたる波藤園美(はどう・そのみ)を演じる。園美は若宮のベイカーハイツの管理人。三浦さんは拘置所の看守の月岡、渋谷さんは、東京拘置所に送られた市川(伊藤さん)と共に脱走する元弁護士の田中摩周(ましゅう)、北原さんは同じく脱走犯の一人の春日ひとみ、篠井さんは警視庁副総監を演じる。

 最終回は、かつて獅子雄の推理により拘置所に送られた元警視庁捜査2課の市川(伊藤さん)、田中(渋谷さん)、ひとみ(北原さん)ら男女4人の被告が脱走。そのニュースを見ていた獅子雄(ディーン・フジオカさん)は、「内部に協力者がいないと脱走は無理だ」と若宮(岩田剛典さん)と話していた。そこへ、管理人の園美(かたせさん)が家賃を取り立てに来て、若宮は数日中に支払うと約束。そんな折、ニュースの続報で、脱走犯の中に守谷という名前を見つけた獅子雄は表情をこわばらせる。同じころ、江藤礼二(佐々木蔵之介さん)は、副総監(篠井さん)らに呼び出され、あるミッションを与えられていた。江藤の知られざる顔が明かされていく……というストーリー。

 ドラマを第1話から見ていたというかたせさんは、今回の出演を「うれしいです」と喜び、演じる園美については「事件の“蚊帳の外”の人間なので、普通の主婦であることに気をつけました」と振り返った。ディーン・フジオカさんが主演したスペシャルドラマ「レミゼラブル 終わりなき旅路」にも出演したかたせさんだが、当時2人が一緒に撮影するシーンはなかったといい、かたせさんは今回、初共演となったディーン・フジオカさんの印象について「物静かで透き通ったエネルギーを持った方ですね」と語り、最終回の見どころには「最後の1秒まで、目が離せません!」とコメントしている。

 ドラマの太田大プロデューサーは、最終回について「ついに獅子雄と若宮のバディーの結末が描かれる時がやってきました。混乱と驚愕(きょうがく)のまま終了した前回(第10話)のラストを受け、東京を混乱と恐怖に陥れる事件が描かれる最終回に、豪華なゲストの方々にお集まりいただけて光栄です」と語り、「華々しいファイナルになりました。1シーズンかけて、お互いなくてはならない存在になった獅子雄と若宮がどういう最後を選択するのか。この2人にずっと一緒にいてほしい、この2人とずっと一緒にいたい、そんな思いを強くする、この冬、もっとも胸が熱くなるラストシーンになっています。ぜひ、ご期待ください」とメッセージを送っている。

 「シャーロック」の最終回は12月16日午後9時から30分拡大版で放送。