お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、4日深夜に放送されたラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜25:00~27:00)で、約10年ぶりにコンビ復活を果たしたアンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)に言及した。

山里亮太

オープニングで、若手漫才師による王座決定戦『M-1グランプリ2019』の決勝進出コンビが決まったことについて語っていた山里。「やっぱりこのタイミングで漫才って言ったら、いや~復活しましたね」とアンタッチャブルの話題を切り出し、「あれ、粋だったわ~! 有田(哲平)さんだからなせる業なんだろうね。ザキヤマさんがちょっと照れくさそうなのがもうキュンキュンさせるよね!」とうれしそうに振り返った。

山里は、山崎のことを「どの場所にいても、すべての人を相方にできちゃう人」と評した上で、「でも、柴田さんのツッコミが、全平場でザキヤマさんが相方にしていた誰よりも一番フィットするって思った。やっぱり柴田さんなんだ、ザキヤマさんのボケに一番フィットするのって」としみじみ語った。

「それを10年ぶりにアドリブの漫才で思わせるって、カッコいいよね」と称賛した山里。その一方で、「むちゃくちゃうれしいよ、うれしいけどさ、漫才をちゃんとやらないとやべえなっていう。だって、あんな面白い漫才をする人がまた帰ってきちゃったわけだから。サボる理由もできない」と話していた。