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【この記事のエキスパート】
家事ライター/暮らしのチームクレア:楠本 知子

家事ライター/暮らしのチームクレア:楠本 知子

料理、家事全般、収納、修繕に関する書籍と、家電関係のフリーペーパーのほか、自己啓発本のライティング・編集も行う。
温泉ソムリエ、整理収納アドバイザー2級。編集・ライティング協力した書籍に、『お金をかけずにおうちでごはん宣言』(幻冬舎)、『転ばぬ先の玉手箱-こんな工夫、あんな知恵』(万来舎)、『自分で直す・繕う・手入れする 暮らしの修繕術』(万来舎)など。
趣味は温泉と読書とビール。


メガネが曇るとお悩みの方必見! この記事では、メガネ用曇り止めの選び方とおすすめ商品をご紹介します。人気のクロスやシート、スプレー、ジェル、ムースなど幅広く厳選しました。あなたにとって最強のメガネ用曇り止めを見つけましょう!

メガネ曇り止めの選び方

出典:Amazon

レンズの曇りを防止してくれる「メガネ用曇り止め」。最近はマスクをする機会が増えたため、メガネ用曇り止め製品も大幅に増加してきました。そのなかで、自分に合う製品を探すのは大変ですよね。本記事では、メガネ用曇り止めの選び方のポイントをご紹介。家事ライター・楠本知子さんのアドバイスもありますので要チェックです。

【1】使用方法に合わせてタイプを選ぶ
【2】「強力タイプ」もチェック
【3】クリーナー効果もあると便利
【4】携帯できるかもポイント
【5】レンズの種類によっては使えない商品も

それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。

【1】使用方法に合わせてタイプを選ぶ

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メガネに曇り止めを施すには、薬剤を塗布してクロスなどで拭き取る方法、薬剤を含んだシートやクロスで拭く方法などがあります。ジェルやスプレー、ムース、クロス、シートなど種類も豊富ですが、大きく分けると3つです。

曇り止めの持続時間が長かったり、手間が少なかったりと、それぞれの方法にメリットデメリットがあります。3つのタイプに分けて、それぞれの特徴をみていきましょう。

飛び散りにくく扱いやすい「ジェルタイプ」

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ジェルをレンズになじませて、ティッシュやクロスで拭き取る曇り止めの薬剤です。ジェルは飛び散りにくいため、自宅だけでなく仕事中やおでかけなど周囲を気にせず出先でも使えます。持続時間が長いタイプもあるので、メガネを長時間使う人にベターです。

ただし、塗るのに慣れていないと、ムラができたり、レンズの縁にたまったりします。さらに、水に濡れると薄くなってしまうので、雨の日などは塗りなおす必要がある場合も。慣れるまで使ってムラなく塗れるようになれば、自宅や職場、レジャーなど幅広いシーンで活躍します。

まんべんなく塗布しやすい「スプレータイプ」「ムースタイプ」

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かんたんにまんべんなく塗布できるのがスプレータイプの薬剤。プッシュすれば薬剤が均一に出てくるので、そのあとに拭いても塗りムラができにくいのが特徴です。液だれが気になる場合は、垂れてこない泡・ムースなどのタイプがベター。

コーティングレンズなどさまざまな種類のレンズに使える、持続時間が長い、クリア感が高まるなどさまざまな商品があります。

デメリットとしては、スプレー缶なので空になったあとの処理が面倒な点が挙げられます。使い終わったら放置せず、忘れずに処理しましょう。ムースタイプは泡をきれいに塗り込む手間を感じるかもしれません。

思ったときにすぐに拭ける「シートタイプ」「クロスタイプ」

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薬剤を塗布せず、さっと拭いてすぐに曇り止めを施せるのがシートタイプやクロスタイプです。個包装で乾きにくく持ち運びにも便利なのがシート、1枚で繰り返し使えるのがクロスといった違いがあります。

薬剤をつけすぎるとムラができたり、レンズのクリアな透明感が消えたりするお悩みも出てきます。ところが、シートやクロスは必要な量だけ成分をレンズになじませてくれるので、ムラなくクリアにレンズを拭き上げるのも強みです。クリーナーのようにレンズをきれいにしたり、サングラスやゴーグルにも使えたりする商品もあります。

ただし、力が強いとレンズをキズつけてしまう場合もあるので、力加減を調整しましょう。またクロスが水に濡れると使えなくなる商品もあるので、使用するシーンにも気をつけてください。

【2】マスクなどで曇りやすい場合は「強力タイプ」を選ぶ

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マスクをしながらメガネをしているととくに曇りやすいため、強力タイプの曇り止めを使うことをおすすめします。「強力」や「耐久」といった表記が目印です。

曇りにくさが強化されるだけでなく、曇り止めが長時間続く商品もあるため、こまめに塗りなおすのが手間だと感じる人や、メガネを長く使っている人にも強力タイプが向いています。

【3】レンズの掃除もできるタイプなら一石二鳥

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メガネのレンズは指紋や脂で汚れやすく、きれいにするためにはクリーナーがマスト。クリーナーとしてメガネを清潔にしながら、曇り止めも施してくれる商品があれば一石二鳥です。レンズの掃除だけでなく、除菌を施してくれるアイテムもあります。

ふだんからメガネをかけてこまめに手入れをしたい人は、クリーナー機能も持つ曇り止めを選びましょう。

【4】出先でも使える携帯性もチェック!

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【エキスパートのコメント】

一度メガネに曇り止め剤を施したからといって、その効果が永久的に続くわけではありません。ある程度時間が経ったり、雨や汗、湿気などで濡れたりした場合は、塗り直しや拭き直しが必要になってきます。

そんなときのために、ポーチやメガネ入れに入れておける携帯性は重要なファクターです。コンパクトなシートタイプやクロスタイプはもちろん、おしゃれなポーチに入ったもの、容量が小さいもの、スリムなペン型のものなどもあります。

【5】レンズの種類によっては使えない商品も

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レンズの種類によっては使えない曇り止め商品もあります。たとえばメガネのレンズはガラスやプラスチックなど素材に違いありますが、ひとつの素材しか使えない場合も。

スポーツやレジャーなどで使うスノーゴーグル、ヘルメットシールド、サングラスなども対応していない商品があります。カラーコーティングやミラーコーティングなどのレンズは、コーティングがはがれてしまうトラブルも。

どのアイウェアアイテムに使いたいのか、自分が持っている曇り止めは使えるのか、きちんと確認してから使用しましょう。

【エキスパートのコメント】

寒い外から暖かい部屋に入ったとき、温かい料理を食べるとき、鍋物の蓋を開けるとき、そしてマスクをかけたとき……。

メガネのレンズが曇って困ることってありますよね。レンズが曇ると視界が悪くなって危険ですし、なによりカッコ悪い。

ハンカチやティッシュで拭いてもまたすぐに曇ってしまうので、メガネの曇り止めを上手に使いこなしましょう。

使用前は、レンズのホコリやゴミなどを取り除くのはマストです。

商品によっては、カラーコーティングやミラーコーティングなどの加工を施されたレンズには使えないものもあるので、説明書をよく読むようにしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)