【M.2 SSDヒートシンクおすすめ5選!】冷却効果が高くて取り付けやすい製品

【この記事のエキスパート】

IT&家電ライター:秋葉 けんた

IT&家電ライター:秋葉 けんた

編集プロダクション「マイカ」所属のIT&家電専門ライター。
スマホやパソコン、ストレージ、ネットワークなどIT全般のみならず、家電についての執筆実績が多い。書籍、雑誌、新聞、業界誌やWebコンテンツなど、様々な媒体に記事を提供している。
また、広告やカタログ、導入事例といったB2Bの営業支援ツール制作にも携わる。IT系、家電を中心にコンセントにささるいいモノをおすすめしていきます。

略歴
1973年生まれ。
高等学校の教職員勤務経験を経て、マイカに勤務。雑誌や専門誌のライターとして活躍する。
その後、IT流通の専門誌の記事制作を担当し、B2BからB2Cまで幅広い専門知識を獲得。
最近では、Webメディアやオウンドメディアのの編集企画制作も担当。

著書歴
・iCloud&iTunes超使いこなしガイド 2019最新版 (三才ムック)
・今すぐ使えるかんたん はじめる&使える MacBook入門(技術評論社)
・スマホの困ったを解決する本 (三才ムック)
・iPhone超活用ガイド (三才ムックvol.988)
・今すぐ使えるかんたんEx iPhone プロ技BESTセレクション(技術評論社)


家電ライターの秋葉けんたさんに、M.2 SSDシンクヒートの選び方とおすすめ商品をお聞きしました。M.2(エムドットツー)は、拡張カードにおける拡張端子の規格。M.2規格を接続端子としたSSD、M.2 SSDはコンパクトで速度が速いのですが、発熱も多くなります。過熱すれば熱暴走やシャットダウンを引き起こす危険性があり、自動的に速度を落とす「サーマルスロットリング」という保護機能が付いている製品もあります。つまり、快適にSSDを使うためには、冷却効果の高いヒートシンクを選ぶ必要があるということです。ぜひ、本記事を参考にしてください。

家電ライターが伝授!
M.2 SSDヒートシンクの選び方のコツとは?

家電ライターの秋葉けんたさんに、M.2 SSDヒートシンクを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

SSD本体への取り付け方法を要チェック

【エキスパートのコメント】

小型ヒートシンクの取り付けにはいくつか種類があります。一番手軽なのが熱伝導両面テープや耐熱絶縁テープで直接貼り付ける方法です。しっかり固定できますが、はがすときに製品ラベルが汚れる可能性があります。

パーツをいずれ売却するのでラベルを汚したくない方、あるいはパーツ交換を頻繁に行う方には、ゴムリングや金属クリップ、ブランケットなどで圧着させる方法がおすすめです。

また、小型ヒートシンクはM.2 SSD本体にヒートシンクを密着させることで熱を伝えますが、金属製同士ではどうしてもわずかな隙間が空いてしまいます。なので、間に柔らかな熱伝導パッドをはさめば密着度が上がり、熱伝導率を上げることができます。

Akineko『AKINEKO-031J』:

出典:Amazon

両面テープとシリコーンリングが付属したモデルです。

手軽さか冷却性能の高さか、どちらか選ぶ

【エキスパートのコメント】

M.2 SSDの冷却方法には大きく分けて「小型ヒートシンク」タイプと「変換カード」タイプの2種類あります。

ここで紹介する小型ヒートシンクは、マザーボード上のM.2 SSD本体に金属製のヒートシンクを直接取り付けて放熱するタイプ。取り付けが簡単で、スペースも取らないため、初心者にもおすすめの方法です。ただし、大きさが小型なため冷却性能に限界があります。

一方、変換カードタイプは、PCI Express接続の変換カード上にM.2 SSDと大型ヒートシンクを装着するもの。ヒートシンクが大きいため冷却性能は高いのですが、PCI Expressスロットが空いていなければ利用できません。こちらは中〜上級者向けのヒートシンクといえるでしょう。

長尾製作所『SS-M2S-HS01』:

出典:Amazon

熱伝導率が極めて高い、日本製の超低硬度放熱シリコーンパッドを採用したモデルです。

小型ヒートシンクでも取り付け場所に注意

【エキスパートのコメント】

小型ヒートシンクは高さが5〜10mm程度と厚みはそんなにありませんが、他のパーツに当たらないように気をつけなければなりません。

まず、マザーボードのどこにM.2 SSDスロットがあるのかを確認。グラフィックカードなどの陰になっている場合もありますので、隙間の高さを測ってから製品を選ぶことが大切です。あまり狭いところに無理やり設置しても、熱循環がうまくいかなければ意味がありません。そんなときは変換カードタイプの利用も検討してみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)