サードシートは横向き! ベンコラ8人乗りカスタム|いつかは「ワゴンの」クラウン! 偶然巡り合ったあこがれのクルマ 1

トヨタ MS52クラウン カスタム
 50クラウンのワゴンモデル、クラウンカスタムのオーナーである安原直喜さんにとって、クルマは生活の一部だった。
 クルマ好きの父、兄の影響を存分に受け、幼くして、クルマ趣味人としての道を歩み始めている。
 
 中学生の頃になると、漠然としていたクルマの方向性が決まろうとしていた。
 読んでいた雑誌の影響もあって、キャルルックスタイルへと傾倒していく。その頃から、クルマといえばワゴンかピックアップという意識が芽生えたという。
 
 免許を取って、最初に手に入れたのは110クラウンワゴン。
 もう少し、古い世代のクラウンのほうが、より趣向に近かったのだが、ベストなクルマが目の前に現れることはなかった。


 そして、事件が起こる。友人のバイクとクルマを交換して乗っていたところ、友人のドライブするクラウンワゴンが事故を起こしてしまった。
 クルマはやむを得ず手放すことに。気の毒に思った友人が、代わりのクルマを探してくれることになったという。
 そこで迷わず、以前からあこがれていた50系クラウンのワゴンモデルを探した。


ムーンアイズのスピードマスターホイール用センターキャップを加工してクラウンエンブレムを装着。オーナー自作のアイテム。




リアゲートは窓を下ろしてからトビラを開ける。定員8人なので、3+3+2のシート配置。3列目の2人は横を向いて座る。大人8人で乗ってみたらやはり狭かったという。




リアテールランプのパーツが出てこなかったので、プラ板を買ってきて、加工し、取り付けている。パッと見ただけでは手作りとは分からない



3列目シートに座った時、正面に位置するサイドウインドーに時計が付いている。バッテリー上がりの原因となるので、現在、配線は切られている。



きれいに磨かれたエンジンルーム。カローラ用のスポーツパーツだったエアフィルターカバーを加工して装着。本来シングルキャブだが、セダンの上位グレード用のツインキャブを流用している。


車体を造った関東自動車のプレートも付く。









掲載:ノスタルジックヒーロー Vol.143 2011年02月号(記事中の内容はすべて掲載当時のものです)