「風光る」カット (c)渡辺多恵子/小学館

渡辺多恵子「風光る」が、2020年5月28日発売の月刊flowers2020年7月号(小学館)で完結することが明らかとなった。

これは本日11月28日発売の同誌1月号で告知されたもの。今号の続きが描かれる最終回は表紙と巻頭カラーにて登場し、大増100ページで展開される。なお最終回までの間、flowersでは連載企画「風光るかわら版」を毎月掲載中。さらに今号では「風光る」の御朱印帳が60名にプレゼントされる企画も展開されている。詳細は誌面にて確認しよう。また今号までのエピソードを収録した単行本の最新44巻は2月26日に発売される。

そのほか今号では花木アツコの新連載「地域の相楽さん」が開幕。ちょっぴり変わり者の相楽さんを主人公に、街の日常が描かれていく。さらに吉田秋生「詩歌川百景」第2話も掲載。これを記念し、小学館の公式サイトでは第1話の56ページをまるごと無料公開している。加えて次号ではタアモの新連載「愛しの彼女が隠れオタクだった」が始動する。