すぐにカッカして怒ってしまう人のことを、”沸点が低い”と例えたり、”瞬間湯沸かし器”などと揶揄することがあります。

『「運命の恋」のはずなのに、どうして私の彼氏じゃないんだろう』(KADOKAWA)などの著作があり、恋愛事情に造詣が深いライター・もちこさん(@mochikodayoyo)が投稿した「沸点が存在しない人」の特徴。このツイートに同意する声が集まり、話題になっていました。

「沸点が存在しない人」って?

付き合うにしろ結婚相手にしろ一緒に生活する上で「常に上機嫌で沸点が存在しない人」は最強すぎる。上機嫌は空気感染するから一緒にいればいるほど上機嫌になれるし自分の機嫌の取り方が自然と身につく。沸点が高い人と人生過ごすほど自分の沸点も消してくれる精神安定剤タイプの人と結婚したい

よく、恋人や結婚相手の条件として「素の自分でいられるかどうか」が挙げられます。”素の自分”の意味するところが、自身の気持ちや意見を素直に表現することができること、とするならば、沸点が低い相手に対して、”素の自分”でいることは難しいと思わざるをえません。

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  • もちろん人間ですから、イライラすることもあるでしょうが…

もちろん人間ですから、全く怒らないということは難しい。しかし、「これを言ったら相手は怒るだろうか」といちいち気にしなければいけない頻度で怒る人と一緒に暮らすのはしんどいですよね。もちこさんが言う「常に上機嫌」でなかなか怒らない人というのは、確かに長く一緒にいるパートナーとして優れていると言えそうです。

この投稿を見た読者の皆さんからは、「自分がそういう人になりたい」「本当にこれですよ、理想的過ぎます」「まさしくその通り」と同意する声が続々と寄せられていました。 投稿からおおよそ1日で、約7,800件のリツイート、60,000件のいいねが集まる、注目されています。