一人暮らし用加湿器おすすめ5選|スチーム式やハイブリッド式も

【この記事のエキスパート】

フリーライター&エディター:堀井塚 高

フリーライター&エディター:堀井塚 高

新聞記者、ゲームライター、パソコン系ライター、雑誌・書籍の編集者、Web編集者など出版系全般に関わり、企画・執筆・編集・校正までをこなす「校了請負人」を自称。
IT関連はもちろん、金融関連、経済関連、医療関連、ラノベ、乙女ゲー攻略本まで幅広く対応する。

家族は息子1人とスマートスピーカー6台。
好きなエヴァンゲリオンは初号機。
行ってみたい場所は仮面舞踏会。
座右の銘は「愚直」「悪党の最期なんて、そんなもんだろ」。


ガジェット系ライターの堀井塚 高さんにお話しをうかがい、一人暮らしにおすすめの加湿器の選び方とおすすめ商品を教えてもらいました。乾燥が気になる季節に欠かすことができない加湿器は、風邪の予防や美肌対策に必須のアイテムです。置くことができる場所や機能・サイズは各メーカーによって異なり、どの加湿器が自分に合っているのか選ぶのは難しいですよね。自分のライフスタイルにぴったり合った加湿器を探し、乾燥とは無縁の潤いのある生活をしましょう。

まずは4つある加湿器の種類を知っておこう!

加湿器は、大きく以下の4つのタイプに分かれるので、覚えておきましょう。

スチーム式:水を熱して水蒸気を発生させます。メリットは短時間で加湿が可能&煮沸による殺菌作用が期待できること。また、構造がシンプルなのでお手入れもかんたんです。デメリットは電気代が高くなる&水蒸気の吹き出し口が高温になるので、注意が必要なことです。

気化式:湿らせたフィルターに風を当てて水分を蒸発させます。メリットは電気代が安くすむことで、デメリットは加湿に時間がかかる&フィルターにカビが生えないよう、こまめなお手入れが面倒なことです。

超音波式:超音波で水を振動させてミストを発生させます。メリットは電気代が安くすむこと、デメリットは結露しやすい&水中の雑菌なども一緒に放出してしまうことです。ただし除菌機能つきのモデルならその心配はありません。

ハイブリッド式:上記の3タイプのうち2つを組み合わせたもの。湿らせたフィルターに温風を当てて加湿するタイプ、超音波で温水を振動させてミストを発生させるタイプがあります。

一人暮らしの加湿器の選び方|ガジェット系ライターが伝授!

ガジェット系ライターの堀井塚 高さんに、一人暮らしにおすすめの加湿器を選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。

部屋の大きさに合わせた加湿能力を選ぶ

【エキスパートのコメント】

加湿器は、加湿できる能力によって「適用畳数」が決まっています。この「適用畳数」より部屋が大きいと加湿の効果が薄れ、逆に部屋が小さいと結露の原因になります。

「適用畳数」は部屋のタイプが木造か鉄筋なのかによっても違ってくるため、まずはここをチェックしましょう。

なお、湿度の自動調節機能がついたモデルなら過加湿の心配がなく、「適用畳数」が少し大きめのものを選べば加湿にかかる時間を短縮できます。

シャープ『プラズマクラスター加湿器(HV-J55)』:

出典:Amazon

適用畳数が木造和室で9畳(15㎡)、プレハブ洋室で15畳(25㎡)のモデル。シャープ独自のプラズマクラスターで、いつでも清潔な風で加湿を行ってくれます。

タンクの容量が大きければ給水の手間を減らせる

【エキスパートのコメント】

加湿器を利用するときに最も面倒なのが給水です。給水の頻度を減らすためには、タンクの容量が大きいものを選ぶことになりますが、何日もタンクの水を交換しないと雑菌が繁殖してしまいます。そのため、タンクに水が残っていても1日1回は交換しましょう。

なお、給水に使うのは水道水が原則。なぜなら水道水に含まれる塩素には殺菌作用があるからです。浄水器を通した水やミネラルウォーターには塩素が含まれていないため、かえって雑菌が増えやすくなるので、覚えておきましょう。

東芝『スチームファン式加湿器(KA-X45)』:

出典:Amazon

本体とタンクの両方にハンドルがついており、持ち運びがラク。タンク容量は約4.0リットルあり、寝室も一晩しっかり加湿してくれます。

手入れのしやすさもチェック

【エキスパートのコメント】

給水タンクや加湿フィルターが汚れていると、空気中に雑菌を撒き散らすことになってしまいます。定期的なメンテナンスは欠かせません。

手入れがかんたんなことも加湿器選びのポイントになるので、給水タンクは中まで手を入れて洗えるタイプがおすすめです。

象印『スチーム式加湿器(EE-RP35)』:

出典:Amazon

フィルター不要、広口容器を採用したお手入れかんたんなモデルです。湿度センサーと室温センサーのデュアルセンサーで、室内の快適な湿度を自動で調整してくれます。

暖房器具との組み合わせを考えてタイプを決める

【エキスパートのコメント】

最近のエアコンには空気清浄機能や除菌機能を搭載しているものがあります。それらと併用するなら、空気清浄機能や除菌機能は不要と考えて、電気代が安くすむ超音波式のモデルが選択肢になります。

また、温風ファンヒーターと併用するなら、超音波で温水を振動させるハイブリッド式がおすすめ。ファンヒーターの風が加湿器から放出されたミストを拡散してくれます。電気ごたつや電気ストーブを使っているならスチーム式か気化式がいいでしょう。

コロナ『ハイブリッド式加湿器(UF-H5019R)』:

出典:Amazon

固定式フィルターに比べ、少ないパワーで加湿ができ、効率的で省エネなタイプ。なお、フィルター乾燥機能でカビの繁殖を防いでくれます。

ワンルーム生活には湿度調節機能が必須

【エキスパートのコメント】

とくにワンルームで暮らしている場合、洗濯物を部屋干ししたり、食事の支度にお湯を沸かすのも限られた範囲内になります。ですが、湿った洗濯物が乾くときや沸騰したお湯からは水分が放出されるので、それが部屋の湿度に影響することは言うまでもないでしょう。

ただ、そのたびに手動で加湿量を調節するのは面倒なので、自動で加湿量を調節してくれる機能は必須と言えます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)