ジョニーウォーカー、渋谷で期間限定のハイボールバーをオープン

スコッチウイスキーブランドのジョニーウォーカーは11月21日、期間限定のコンセプトバー「JOHNNIE HIGH BALL with INSPIRATION CULT」を渋谷モディにオープンさせた。期間中は巨大ライブアートやタップダンス、オリジナルのジョニーハイボールが楽しめる。

ジョニーウォーカーのコンセプトバーが渋谷に登場

今回のコンセプトバーは、渋谷のストリートカルチャーに精通するクリエイタークルー「INSPIRATION CULT」と「ジョニーウォーカー」がコラボし、開催期間中にはアーティストによるパフォーマンスやコラボアートが展開される。

期間中に登場するアーティスト

タップダンサー・久保群青氏によるステージ

上岡拓也氏によるライブペイント

同バーではジョニーウォーカーブラックラベル12年を使用した「ジョニーハイボール」(税込500円)に加え、バーテンダー・プロデューサー、成田玄太氏による「渋谷」をテーマにしたハイボールが提供される。成田氏は、神宮前の伝説のバー「Bar Radio」の跡地にオープンした「Bar werk」のバーテンダーを務めている。

「ジョニー“コーヒー”ボール」(税込500円)は、喫茶店からコーヒースタンドまでさまざまなスタイルのコーヒーショップがあり、モーニングから深夜営業まで一日中コーヒーが飲める街でもある渋谷の「昼」と「夜」の顔を表現しているという。スモーキーなジョニーウォーカーにコーヒーの味が加わり、爽やかな飲み口の後にしっかりとしたコクのある一杯に仕上がっている。

「ジョニー“チャイ”ボール」(税込500円)はアート、ファッション、ミュージックなどさまざまなカルチャーがミックスした街である渋谷をイメージし、さまざまなスパイスをブレンドして楽しむチャイをイメージしたハイボール。シナモンがアクセントになり、スパイシーながらも口当たりも良く飲みやすい。

バーテンダー・プロデューサー、成田玄太氏

左からジョニーハイボール、ジョニー“コーヒー”ボール、ジョニー“チャイ”ボール(すべて税込500円)

イベントに先立ち登壇したキリン・ディアジオの小泉達也氏は、200年前に誕生したジョニーウォーカーは複合的な味が楽しめるとしたうえで、「ジョニーウォーカーが掲げる『KEEP WALKING』にもあるように、世の中の文化に対して挑戦し続けることで、皆さんの人生を豊かにしてもらいたい。今回のイベントも、いろいろな方々との感性をブレンドして楽しんでもらいたい」と述べた。