【2020年版】40型テレビおすすめ10選|価格と性能でお買い得モデルを厳選
【この記事のエキスパート】
IT&家電ライター:秋葉 けんた
編集プロダクション「マイカ」所属のIT&家電専門ライター。
スマホやパソコン、ストレージ、ネットワークなどIT全般のみならず、家電についての執筆実績が多い。書籍、雑誌、新聞、業界誌やWebコンテンツなど、様々な媒体に記事を提供している。
また、広告やカタログ、導入事例といったB2Bの営業支援ツール制作にも携わる。IT系、家電を中心にコンセントにささるいいモノをおすすめしていきます。
略歴
1973年生まれ。
高等学校の教職員勤務経験を経て、マイカに勤務。雑誌や専門誌のライターとして活躍する。
その後、IT流通の専門誌の記事制作を担当し、B2BからB2Cまで幅広い専門知識を獲得。
最近では、Webメディアやオウンドメディアのの編集企画制作も担当。
著書歴
・iCloud&iTunes超使いこなしガイド 2019最新版 (三才ムック)
・今すぐ使えるかんたん はじめる&使える MacBook入門(技術評論社)
・スマホの困ったを解決する本 (三才ムック)
・iPhone超活用ガイド (三才ムックvol.988)
・今すぐ使えるかんたんEx iPhone プロ技BESTセレクション(技術評論社)
IT&家電ライターの秋葉けんたさんと編集部が、40型テレビの選び方、価格と性能で厳選したおすすめ商品を紹介します。40型前後の中型テレビは、コストと機能のバランスがよく、購入しやすい商品となっています。そんな40型テレビの選び方やおすすめ商品について、IT&家電ライターの秋葉けんたさんに解説していただきます。記事後半には、通販サイトの口コミや評判、最新人気ランキングやスペック比較表もありますので、ぜひチェックしてみてください。
8畳程度のお部屋にピッタリ
40型テレビの選び方
IT&家電ライターの秋葉けんたさんに、40型テレビを選ぶときのポイントを教えてもらいました。
フルハイビジョンか4Kか
ソニー『KJ-43X8500F』:
4K放送の画質はもちろん、フルハイビジョンの映像も4K画質にアップコンバートできるハイエンドなモデル。
【エキスパートのコメント】
40型前後の中型テレビは、フルハイビジョンか4Kの2種類があります。4Kのほうが高精細なので(4Kは画素数が4,000×2,000、フルハイビジョンは1,920×1,080)、映像や文字の輪郭がはっきりとしてクリアな画質で表示されます。
4K放送自体も増えているので、より高画質で映像を楽しみたいという場合は4Kを選ぶのがいいでしょう。
ただし、あまり画質にこだわらないのであれば、標準画質で安価なフルハイビジョンでもじゅうぶんです。
チューナー数や録画機能を確認
東芝『40V31』:
トリプルチューナー搭載で番組録画に最適なテレビ。
【エキスパートのコメント】
これまでテレビ番組を録画する場合、HDDレコーダーを使うのが一般的でした。しかし、最近はテレビに外付けのハードディスクを接続することで録画できるモデルが増えています。シンプルな接続で利用できるうえ、テレビのリモコンから操作できるので使い勝手もよくなります。テレビ番組を録画して観るという人は、チューナー数や録画機能をチェックしましょう。
入出力端子の数やインターネット機能をチェック
【エキスパートのコメント】
40型前後の中型テレビは、リビング・ダイニングなど家族が集まる場所に設置するケースが多いと思います。テレビ番組を観るだけでなく、ゲームを楽しんだり、動画配信やホームシアターを楽しむといった人もいるでしょう。
そのため、機器を接続できるだけの端子数があるのか、インターネット接続機能はあるのか、という部分はあらかじめチェックしておきましょう。
シャープ、東芝、三菱、パナソニック、ソニー
人気5メーカーの特徴で選ぶ
メーカーによって40型テレビの特徴が異なります。メーカーの特徴を知ってより納得の40型テレビ選びにつなげましょう。
AQUOSシリーズを展開するSHARP
シャープ『2T-C40AE1』:¥ 44,800 ( 2020年11月30日時点 )
SHARP(シャープ)のテレビ、AQUOSシリーズの40型では、デジタルモデルと4Kモデルを展開しています。新4K衛星放送を視聴できる4Kダブルチューナーを内蔵するなど、新しい技術を取り入れているのが特徴です。
照明や外光の反射を低減する4K低反射パネルや直下型のLEDライトなど、画面を見やすい工夫もそろっています。
REGZAシリーズを展開する東芝
東芝『40V31』:¥52,490 ( 2020年11月30日時点 )
東芝のテレビ、REGZAシリーズの40型モデルは使い勝手を重視した機能が充実しているのが特徴です。
動画配信サービスにダイレクトアクセスできる仕様のリモコン、予約録画をしなくてもテレビ番組を好きな時間に楽しめるタイムシフトリンク、ゲームの遅延を軽減して快適なプレイができる瞬速ゲームモードなどが搭載されています。
REALシリーズを展開する三菱電機
三菱電機『LCD-A40RA2000』:¥148,500 ( 2020年11月30日時点 )
三菱電機のテレビ、REALシリーズの40型テレビはラインナップが豊富にあるので、好みのものが選びやすいです。4Kモデル、ブルーレイ・ハードディスク内蔵モデル、壁掛けタイプがそろっています。
音ハッキリ機能やデカ文字機能など、テレビを視聴する人に合わせて適した環境に変えられる機能も搭載されています。
VIERAシリーズを展開するPanasonic
Panasonic(パナソニック)『TH-43GX855』:
パナソニックのVIERA(ビエラ)シリーズは、鮮やかな色補正回路や6軸色補正の色再現技術など、画質を重視。
また、主要機能のアイコンを大きく表示できる「らくらくアイコン」、録画した番組や写真などを別の部屋にあるVIERAで見れる「お部屋ジャンプリンク機能」など、便利な機能も搭載しています。
BRAVIAシリーズを展開するSONY
ソニー『KJ-43X8500F』:¥88,000 ( 2020年11月30日時点 )
SONY(ソニー)のテレビシリーズ、BRAVIAは画質と音質が高いものがそろっているのが特徴です。精細感とコントラストを従来よりも高め、テレビの画像によりリアルさを実現させました。スポーツシーンなどの早い画像の動きもなめらかです。
3次元のリアルな立体音響を実現した、ドルビーアトモスなど音質を高める機能もそろっています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)