劇場版アニメ「アナと雪の女王2」のスペシャルイベントに出席した神田沙也加さん(中央)

 女優の神田沙也加さんが11月21日、東京都内で行われたディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王2」(11月22日公開)のスペシャルイベントに出席した。神田さんは、ジェニファー・リー監督ら制作陣と久々に再会。リー監督と抱き合い目を合わせると、「いつも監督の目を見てお話ししていると涙が出てくる……」と思わず感涙した。

 2014年に公開された前作から、アナの日本語吹き替え版声優を務めている神田さん。「アナ雪」の出演について、「もし人生年表があるとするなら、間違いなく分岐点。お芝居や歌に“アナ”というチャンネル、チューニングができました」と話し、「アナはもう一人の自分ができたという感覚。すべてが変わりました。人生の宝物をいただいた。これからも一緒に歩んでいきたい」とキャラクターへの愛も打ち明けた。

 イベントでは、同映画の音楽を手掛けたロバート・ロペスさん、クリステン・アンダーソン=ロペスさん夫妻によるミニライブを実施。メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」を含む全7曲のメドレーが生披露され、神田さんは「この光景を見られたことがなにより幸せ」と感激していた。この日、神田さんは歌唱しなかったが、ロバートさんは「沙也加さんの歌は一流で、美しくて、本当に感動した。求めていたものがすべて詰まっている」と大絶賛する場面もあった。

 劇中に登場するアナのベルトが着物の帯をイメージしているということから、神田さんは生演奏と来日のお礼として、もみじ柄の帯をプレゼント。リー監督は「美しいわ。特別な贈り物です」と大喜びだった。イベントにはクリス・バック監督、プロデューサーのピーター・デル・ベッコさんも登壇した。

 「アナと雪の女王」は、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・アナとエルサを主人公に、凍った世界を救う“真実の愛”を描いたファンタジー。日本では2014年3月に公開され、国内での興行収入は約255億円の大ヒットを記録した。続編となる「アナと雪の女王2」は前作から3年後が舞台。エルサが持つ不思議な力の謎に迫る。