女優の桜井日奈子が20日、東京・丸の内のKITTEで行われた「WHITE KITTE」点灯式に出席した。

「WHITE KITTE」点灯式に出席した桜井日奈子

JPタワー商業施設「KITTE」は、11月20日から12月25日までの期間にクリスマスイベント「WHITE KITTTE」を開催。今年の「WHITE KITTTE」は、新たにクリスマスツリーをリニューアルし、日本の伝統工芸"水引"を1,000個以上使用した高さ16mを超えるクリスマスツリーが1階のアトリウムに設置してクリスマスの雰囲気を盛り上げる。

点灯式前日に同施設を訪れたという桜井は「日本らしい雑貨屋さんがあったりして、普通にお買い物をしていました」と本番の偵察がてら、買い物を楽しんだそうで、点灯される前のクリスマスツリーを見て「水引は日本の伝統工芸ですし、現代のテクノロジーと融合させるなど、新しい令和の時代にピッタリのツリーだと思います」と絶賛。そんなツリーのイルミネーションに光を入れる点灯式に臨み、点灯式の前は「すごく緊張しています。どんな風になるのか楽しみですし、皆さんも楽しみにしていると思いますのでしっかりと大役を務めさせていただきます」と緊張した表情だったが、実際にツリーに光が灯ると「とってもキレイですね。まるで雪の結晶のような、雪が降っているようです」と感動しながらクリスマスツリーの光にうっとりしていた。

また、クリスマスの思い出については「うちは兄と弟の3兄弟で、毎年幸せなクリスマスを過ごしていました。サンタさんにお願いしたら枕元にプレゼントがあって、うれしくて3人で踊り狂うみたいな(笑)。ファミレスのステーキを毎年食べに行ったりとか、それがすごく楽しみでした」と明かしつつ、今年のクリスマスは「華やかでキラキラした予定がないので、仕事が入っていたらうれしいなと思っています」と話した。クリスマスの理想の過ごし方については「(特別な人と)クリスマスを象徴するツリーやイルミネーションに行ったり、他愛もない会話をしたり寒い外で一緒に手をつないだりとかが良いと思いますね。手をつないで外を歩いているカップルがいるとどうしても見てしまいます」と語っていた。