中古車購入[2019.11.20 UP]


車庫証明の有効期限は?期限切れした場合の対処法も解説!

車庫証明の有効期限は?期限切れした場合の対処法も解説!グーネット編集チーム

警察署で取得できる車庫証明ですが、有効期限があることをご存知でしょうか?
有効期限までに陸運支局で車の登録を完了させないと、有効期限切れとして再び車庫証明を発行しなければなりません。
再発行となると二度手間で面倒ですし、再度手数料もかかるので有効期限切れは避けたいところですよね。

そこで今回は、車庫証明の有効期限と期限切れした場合の対処方法について解説していきますので、車を購入した際には参考にしてみてください。


車庫証明の有効期限はいつまで?


実は車庫証明の有効期限は厳密には決まっておらず、「発行から概ね1ヶ月」とされています。曖昧な表現に思われるかもしれませんが、車庫証明の受け取り先である運輸局が正式に表明している期限がこの表現になっています。

では、「概ね」とは何日くらいまでを許容しているのか疑問に感じるかと思いますが、これは運輸局の判断次第なので正確なことは言えないのが実情です。1ヶ月と7日でも受理してくれる可能性もありますし、1ヶ月を1日でも過ぎたら受理されない可能性もあります。

実際には、発行日から一ヶ月後の1日や3日程度の期限オーバーなら受理されることが多いようです。また、発行日から40日になってしまった場合でも受理された事例もあるようです。
とはいえ、どこまで許容するかは陸運支局の担当者次第なので、万全を期して「車庫証明の有効期限は1ヶ月」と考えておきましょう。1ヶ月以内で期限切れになったという事例はありません。


車庫証明の有効期限が切れてしまった場合はどうすればいい?

車庫証明の有効期限が切れてしまった場合はどうすればいい?グーネット編集チーム

車庫証明の有効期限が切れてしまった場合、運輸局では再発行できないので、もう一度警察署で車庫証明を発行する必要があります。

また、再申請だからといって申請が簡易になるわけではなく、またいちから申請することになります。再度手数料がかかるだけでなく、書類をもう一度そろえる必要があり発行まで時間がかかるので、期限には注意する必要があります。


車庫証明を紛失した場合は?


有効期限が切れてしまった場合の再発行手順をご紹介しましたが、もし車庫証明を有効期限内に紛失してしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

車庫証明を紛失した場合、有効期限内であれば車庫証明の取得に必要な書類を全て用意しなくても、警察署で再発行してもらえる場合が多いです。

車庫証明の有効期限内の紛失についての対応は、警察署によって異なりますが、例えば「自動車保管場所証明申請書」のみを提出すれば車庫証明を再発行してくれる警察署もあるようです。
ただし手順を簡略化して再発行してくれるのは、「有効期限内に紛失した場合」に限ります。有効期限が切れてから紛失した場合、通常通りいちから再発行する必要があるので注意してください。


引っ越しで車庫証明の住所を変更する場合の期限は?


引っ越しの際は、車検証の住所を新しい住所へと変更する必要があります。
車検証の住所変更には期限が決められており、「住所の変更があった日から15日以内に変更登録の申請を行い、車検証の記載事項を変更すること」と道路運送車両法に明記されています。

運輸局で車検証の住所を変更するには車庫証明が必要になるため、運輸局に行く前に警察署で車庫証明を取得しなければなりません。
そのため、引っ越しで車庫証明の住所を変更する場合の期限となると、この車検証の登録に間に合うような期限ということになります。

単純に「運輸局で車検証を書き換えるだけ」と思っていると、車庫証明の発行のために警察署に行くことになり15日という期限をオーバーする可能性もあるので、注意しましょう。

なお、15日を過ぎても車検証の変更登録をしていない場合、50万円以下の罰金対象となります。1日や2日の遅延ですぐに罰金を課せられることはあまりないようですが、何ヶ月も放置していると悪質と見なされて、実際に処罰を受ける可能性があります。
引っ越しの際は住民票などの住所変更だけでなく、車検証の住所変更も忘れないようにしましょう。


まとめ


車庫証明の有効期限は「概ね1ヶ月」と曖昧ですが、期限切れを避けるためにも「1ヶ月以内」に必ず手続きを済ませるようにしましょう。

もし有効期限が切れてしまったとしても、再発行をすることはできますが、書類の準備や時間を考えると手間がかかります。
紛失しないようにすることは大前提になりますが、早めの準備と手続きを心掛けるようにしましょう。



関連情報


車庫証明法律