焼きハラコさん(@WwZuttonetaiYo)がツイートした、”赤いリップ”をめぐる職場での出来事。「メイクは誰のためにするのか」の議論や意見など、多くのコメントが集まり話題になっていました。

赤系のリップを職場でつけられなくなった理由は…

だいぶん前の話。

ふだん地味な職場の女性が、赤系のリップをつけてきてた。
華やかで可愛いなと思ってたら、男性社員が「誰狙ってんだよ」「化粧濃すぎ」と小さく話していた。

それ聞いて以来、赤系のリップは職場ではつけられなくなった。ただのリップでも、そんな目で見られる怖さを知った。

同僚がつけていた赤いリップ。それを見た男性社員が心無い陰口を話している場面に遭遇したことで、職場に赤いリップをつけていくことができなくなったという焼きハラコさん。

この投稿と合わせて、「女性が少し目立つメイクをしたら『異性を誘ってる』とかそんな目で見られるのはやだな…って話です」と必ずしも男性に限った話ではない旨の補足コメントをしていました。

メイクは誰のため?

この投稿に対して、女性読者の皆さんからは「メイクは必ずしも、誰かのためにするものではない」という意見が相次いでいました。

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・メイクは誰かのためにするのではなく、自分のためにするものだという認識でした

・可愛くなる、おしゃれする=異性によく見られるためとは、一概に言えないのに

・気分転換や、落ち込んだ気分を変えたかっただけかもしれないのに、心が狭い男だ

・メイクぐらい、自分の好きなようにさせて欲しいですよね泣 おしゃれすると自分の中でテンション上がったり、気分転換になるんです!ってその男性方にも知って欲しい

もちろん、個人の”好み”は人それぞれ。しかしながら、それを他人に偏見という形で押し付けることや、傷つけるような物言いは肯定できることではありません。中には、焼きハラコさんと同じような経験をされた方も…。

・私も自分のテンションを上げる為に、バイトの接客の試験の日にそのリップをつけて行ったことがあります。普段からつけないから変に見えたのもあるでしょうが、信頼してた社員の方に「何でそんなのつけてきたの?貴方らしくない」と言われて赤リップを付けられなくなった事を思い出しました。

  • あなたはどう思いましたか?

投稿からおおよそ1日で、約9,800件のリツイート、36,000件のいいねが集まり、注目されています。