レノボ・ジャパンは11月12日、8インチのAndroidタブレット「Lenovo Tab M8」および、7インチのAndroidタブレット「Lenovo Tab M7」を発表した。価格と発売日は、Lenovo Tab M8が11月15日発売で税別20,800円、Lenovo Tab M7は11月29日発売で税別11,000円。

  • Lenovo Tab M8

Lenovo Tab M8

Lenovo Tab M8は、メタルボディに狭額縁、広視野角のIPSディスプレイを採用した8.0型タブレット。ディスプレイは1,280×800ドット解像度のIPS液晶を採用する。ブルーライト低減機能を備えるCPUはクアッドコアのMediaTek Helio A22 Tabで、メモリは2GB、ストレージは16GBを搭載。OSはAndroid 9.0。

キッズモードを備え、ペアレンタルコントロールによる使用制限もかけられる。サウンド面ではモノラルスピーカーを搭載し、ドルビーオーディオに対応。カメラ機能は、インカメラ200万画素、アウトカメラ500万画素。バッテリ容量は5,000mAhと大容量で、バッテリ駆動時間は最大で約12時間。

  • 前面、背面にカメラを搭載。充電インタフェースはmicroUSB

Lenovo Tab M8の主な仕様

  • OS:Android 9.0
  • プロセッサ:MediaTek Helio A22 Tab クアッドコア プロセッサ
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:16GB
  • ディスプレイ:8.0型ワイドIPSパネル (1,280×800ドット)
  • インターフェース:Micro USB 2.0、microSDメディアカードリーダー、マイク/ヘッドホン・コンボジャック
  • バッテリ駆動時間:最大約12時間
  • カメラ:200万画素(インカメラ) / 500万画素(アウトカメラ)
  • 本体サイズ:約199.1×121.8×8.15mm
  • 本体サイズ:約305g

Lenovo Tab M7

Lenovo Tab M7は、薄さ8.25mm、重さ約236gと薄型軽量ボディの7インチAndroidタブレット。OSには“Go edition"と呼ばれる、エントリーレベルのスマートフォンに最適化されたAndroid Go(Android 9.0 Go)を採用しており、メモリ使用量を抑えながらもスムーズな動作が可能だという。プロセッサはクアッドコアのMediaTek MT8321で、メモリは1GB、ストレージは16GB。カメラ機能はイン/アウトでそれぞれ200万画素を備える。

  • Lenovo Tab M7

Lenovo Tab M7の主な仕様

  • OS:Android 9.0 Go Edition
  • プロセッサ:MediaTek MT8321 クアッドコア プロセッサー
  • メモリ:1GB
  • ストレージ:16GB
  • ディスプレイ:7.0型ワイドIPSパネル (1,024×600ドット)
  • インターフェース:Micro USB 2.0、microSDメディアカードリーダー、マイク/ヘッドホン・コンボジャック
  • バッテリ駆動時間:最大約10時間
  • カメラ:200万画素(インカメラ) / 200万画素(アウトカメラ)
  • 本体サイズ:約176.33×102.85×8.25mm
  • 重さ:約236g