ベンチャー発の新素材に世界が注目! プラスチックに代わる「LIMEX」とは?
吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。10月19日(土)の放送では、株式会社TBM サステナビリティ・アクセラレーターの羽鳥徳郎さんに新素材「LIMEX(ライメックス)」についてお話を伺いました。

新素材「LIMEX」



今回は、プラスチックや紙の代わりとなる新素材の話題です。

海に流れ出るプラスチックゴミの量が2050年までに、海のなかにいる魚の量を上回ると言われています。

世界中が「何とかしたい」と思っているなかで、日本のベンチャー企業が開発した新しい素材「LIMEX」が注目を集めています。

「LIMEX」の主な原料は「石灰石」。世界中にあり、日本国内でも100%まかなえる資源です。

この「LIMEX」から、紙とプラスチックシートの代わりになるLIMEXシート、そしてプラスチックの代わりになるLIMEXペレットを作ることができます。

「LIMEXをプラスチックの代わりとして使うことで何がいいのかというと、日本でも自給自足できる豊富な資源である石灰石は、価格を抑えることができます。やっぱりプラスチックはプラスチックなりに、これまで使われてきた理由があります。軽いとか、耐久性があるとか、使い勝手が良い素材です。そこで、使い勝手がそこまで変わらずに、プラスチックの量を大きく減らすことができるのがいいところかなと思います」と羽鳥さん。

「LIMEX」の大きなメリットは、簡単にリサイクルできるという点。「LIMEX」から作られた製品を砕いて、再び固めることで、また新たな製品が生まれるのです。

「僕が使っている言葉で“自分ごと化”するっていう言葉があるんですね。未来の子どものことを“自分ごと化”して、商品の選択をしていく、モノを選んでいくことが大切だと思っています」

簡単にリサイクルできるLIMEX



レジ袋や名刺、お皿など……どんどん広がりを見せる「LIMEX」の可能性。これから、暮らしのなかで手にする機会も増えそうですね。

<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55~14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/miraizukan/index.php