戸次重幸、田中圭、吉田鋼太郎、千葉雄大

田中圭が主演を務める土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、11月2日スタート、毎週土曜23:15~)の制作発表記者会見が10月23日、茨城空港で行われ、田中のほか、千葉雄大、戸次重幸、吉田鋼太郎が出席した。

2018年流行語大賞トップ10入り、公開中の劇場版は興収24億円突破という話題作『おっさんずラブ』の新シリーズ。航空業界を舞台に、CA・春田創一(田中)、パイロット・黒澤武蔵(吉田)による新たなおっさん同士の恋模様を描く本作。千葉は黒澤とペアを組む副操縦士・成瀬竜、戸次は整備士・四宮要を演じる。

役衣装を纏い、爽やかにエスカレーターに乗って会場入りしたキャスト陣。田中は「『おっさんずラブ』の特徴というか“台本にとらわれず、その場で生まれたモノを紡いでいく”っていうことを、まったく新しい環境で、新しいキャストとやれている日々がすごく新鮮で刺激的」と挨拶。吉田は「黒澤武蔵っていう役には、もう1人の僕のような愛着を感じ始めています」と思い入れを明かした。

新キャストの戸次は「ライブ感を大事にする、自由な空気が流れている現場。今は慣れてきて、毎日楽しく撮影させていただいています」とコメント。千葉は「これ(サングラス)、いつ取れば……?」とはにかみ、田中に「(サングラス姿が)スベッてる?」と確認しつつ、「作品ではスベらないように気をつけたいと思います」とにっこり。「まだ1か月くらいしか経っていないけど、勝手にもう馴染んだなと思っています」と話し、吉田から「馴染んでます」とお墨付きをもらったところで、口にマイクをゴツンとぶつけるアクシデントが発生。「わざと?」と笑う田中に、「緊張していて、すみません」と顔を赤らめた。

撮影は関西空港や成田空港でも行われ、飛行機に触れる機会も。初めてコックピットに入ったという吉田は「感動しました。意外と狭くて、機械だらけ。今回乗った飛行機は操縦桿がなくて、ゲームのスティックみたいな感じ」と興奮気味で、副操縦士役の千葉と「役得だよね」と嬉しそうに顔を見合わせた。一方CA役の田中は、張り合うように「僕は機内アナウンスのマイクを持ちましたよ」と声を上げ、「縦じゃないらしいです」と実演してみせた。

ここでMCから“冬のキュンキュンする恋愛”について聞かれると、吉田は「鍋を2人で囲んで熱燗を飲むとキュンとします」と回答。田中も「冬っぽいね」と同調し、「(つないだ)手を自分のポケットに入れたりとか」と続けると、吉田から「もうちょっと詳しく」と茶々を入れられ、「だいたいわかるでしょ!」と照れ笑い。一方千葉は「コタツの中で、みんなに見えないところで足をちちくり合う」と、突然の大胆発言。これには田中はじめキャスト達は大爆笑で、千葉は「大人なんで」と笑みをこぼした。

また“クリスマスを一緒に過ごすなら誰?”との問いに「みんなで過ごしたい」と答えた田中だったが、吉田は「どうしても過ごせっていうならってことでしょ?」と辛口。田中が「なんで一緒に過ごしたくない前提なの!?」と詰め寄るも、吉田は「過ごしたくないだろ」と本音を吐露。だが田中は「いいじゃないですか。4人で鍋つついて、コタツの下でちちくり合う」とノリノリ。4人いると誰の足かわからないということで、千葉は「誰だか当てっこゲームしましょうよ」と提案すると、田中から「どんなゲームだよ!」とツッコまれていた。

また田中と過ごしたいという戸次は、「僕と田中くんは非常に“ドラクエウォーク”にハマっておりまして、その話だけでも何時間でもいけるかなという気がするので」と理由を説明。今作ではパイロットやCAという憧れの職業が登場することにちなみ、“幼い頃に憧れていた職業”についてトークが及ぶと、戸次が「七夕の短冊に“なんでもいいから社長になりたい”と書いたことがある。とにかくお金持ちになりたかったっていう。苦い思い出です」と振り返っていた。

最後に吉田は「また全力で春田を愛し抜きます」とアピール。田中は「(天空不動産の時とは)立場が違って、みなさんが『おっさんずラブ』っていう存在を知っているので、生半可なことはできない。天空不動産とは比べるものではないですけど、自分の体感では圧倒的にパワーアップしている。自信を持って送り出せると、現状、思っております。最後まで維持して、『おっさんずラブ』らしく全員で1つひとつ丁寧に作っていけたら」と意気込み、会見を締めくくった。