現役引退を発表した土屋(写真は2017年の京都在籍時のもの) [写真]=J.LEAGUE

 東京23FC(関東リーグ1部)は21日、DF土屋征夫が2019シーズンをもって引退することを発表した。

 土屋は1974年生まれの45歳。田無工業高校卒業後にブラジルへ渡って3クラブでプレーし、1997年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)へ加入した。1999年からはヴィッセル神戸に在籍し、2005年には柏レイソル、2006年には大宮アルディージャに所属。2007年に東京Vへ復帰し、甲府では2013年からプレー。2017年8月に京都サンガF.C.に期限付き移籍したが、同年11月で契約満了に伴い退団し、2018年からは東京23FCに加入していた。Jリーグでは、J1で330試合出場15得点、J2で181試合出場13得点、公式戦通算では583試合出場35得点を記録した。

 土屋は東京23FCのクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表した。

「5歳でサッカーと出会い、今日までずっとボールを追いかけ続けてこれたのは、強い体に産んでくれた両親に感謝しかありません。そして、長いプロ生活を支えてくれた妻、そして子供達に『ありがとう』の言葉を伝えたいです」

「中学3年でサッカーをやめ、約4年間サッカーをしていなかった後、ブラジルへのサッカー留学を、1つの言葉で送り出してくれた両親、自分が父親になった今、広大な心で子供達の背中を押せるようになったかというと、父親の存在は自分の中でとても大きいものだったのだと思います」

「プロサッカー選手という、素晴らしい世界でプレーしてきた中で、たくさんの事を学ばせていただき、そして、多くの仲間達に出会う事ができました。感謝の気持ち、そして、私の大きな財産となりました。共に戦ったチームメイト、スタッフ、会社の方々、そして、サポーター、全ての人達に感謝します。ブラジルを経てのプロ生活25年間、自分にとって最高の日々でした。これから、また新たなる夢を追いかけ、何事にも全力で挑戦していこうと思っています。これからも、よろしくお願いいたします」