NHKの連続テレビ小説「なつぞら」のスピンオフドラマに出演する川床明日香さん (C)NHK

 9月28日に最終回を迎えたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」のスピンオフドラマに昨年、積水ハウスの企業CMで話題となった川床明日香さんが出演することが10月18日、明らかになった。また、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で、真田昌幸(草刈正雄さん)を翻弄(ほんろう)する妖艶な吉野太夫を演じた女優の中島亜梨沙さん、さらに坂井真紀さんの出演も明らかにされた。

 川床さんは2002年7月10日生まれ、福岡県出身の17歳。2014年にファッション雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)のモデルオーディションでグランプリに輝くと、2019年3月まで約4年半、“ニコモ”として活躍。また今年のゴールデンウイークに公開された映画「ピア~まちをつなぐもの~」(綾部真弥監督)でスクリーンデビューを飾っている。

 今回はスピンオフドラマの一編「十勝男子、 愛を叫ぶ!」で、戸村菊介(音尾琢真さん)の一人娘の公英(とむら・きみえ)を演じる。公英は帯広の普通学校に通い、父・菊介の影響もあり、フォークソングに最近はまっている。そんな中、両親の気まずい雰囲気を察し、夫婦円満のためにひと肌脱ぐ……というキャラクター。

 川床さんは「公英ちゃんは、お父さんのこともお母さんのことも大好きな子です。どちらの気持ちも分かるからこそ、両親に対して『しっかりしてよ~!』と思ってしまうところなど、きっと誰もが一度は経験があることなんじゃないかなと思うので、そういったところで公英ちゃんに共感していただけたらうれしいです」とコメントしている。

 中島さんは菊介の妻・戸村カナ子役。カナ子は十勝の酪農家の娘で、青年団の集まりで知り合い、一目ぼれした菊介が熱烈にアタックを続け、結婚するも、最近は趣味のフォークギターばかりに熱中し、家族のことをないがしろにしている菊介に少々嫌気がさしているという設定で、坂井さんは剛男(藤木直人さん)と運命的な縁があり、あることをきっかけに剛男の前に現れる女性・五十嵐静役での出演となる。

 スピンオフドラマは「とよさんの東京物語」と「十勝男子、 愛を叫ぶ!」の2本立て。特別番組「なつぞらSP 秋の大収穫祭」として、BSプレミアムで11月2日午後7時から放送される。