「鼻炎が授業の迷惑」指摘に友人が激怒…悩む相談者に江原啓之がアドバイス
スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。今回は、友人の鼻炎を指摘したことで、怒らせてしまった……と悩む相談者のエピソードを紹介。江原が“ことば”を届けました。


江原啓之



◆評判も悪く悲しく思い…
「看護学校の友人の話です。友人はひどい鼻炎で、毎日鼻をグズグズさせ、1番前の席でイビキをかいて寝ています。周りの生徒の評判が悪く、私も悲しく思うときがあり“ちゃんと病院に行っているの? 行っているのなら、大きな病院で治療しているの?”と、聞いてみました。

すると“なんでそんな事を聞くの?”と矢継ぎ早に聞かれたので、“このまま治療せずにいると、いじめの対象になる。ただでさえ勉強で忙しいのに、あなたの鼻炎で授業に集中できず、周りに迷惑が掛かるから、できるだけ早く治しなさい”と言ってしまいました。

すると友人が泣き出し“私は長い間苦しんでいるんだ! 治そうと努力し続けた。でも出来なかったし、お医者さんだってゆっくり治していこうって言っている。私の代わりに鼻炎になってくれますか? お金払ってくれますか? 私は被害者! 患者さんにもそう言えるの? あんたに何が分かるんだ!”と言われ“あなたからのアドバイスなんていりません! 心配なんていりません! 苦しんでいる人間をいじめるようなクラスメイトと一緒にいるのが不愉快!”と言って去ってしまいました。

ビックリし、唖然としました。善意で言ったつもりが、友人を傷付けてしまいました。こういう場合、なんと言えば良かったのでしょうか? 看護師になる者として対応を知っておきたいです」

◆江原からの“ことば”
「私は看護師になる者の対応として、あなたが正しいと思う。看護師さんというのは、伝えることは毅然として伝えなければならない。また、あなたが伝えていることは間違っていないし、悪意はない。心配をして言っている。

むしろ私は逆に、鼻炎は気の毒だけれど、この鼻炎の方に看護師になる特性はないと思う。鼻炎であることと、1番前の席で寝ることとは違う。それを正当化させて自己憐憫になり、責任転嫁し、依存心がある。こういう方が患者さんに正しく寄り添えるとは思えない。

あなたもここで悩んだら、看護師さんとしてやっていけないと思う。すべて大事なのは“動機”。そのときに意地悪で言ったのか言っていないのか。同じ言葉でも“動機”が正しければ問題ないのです。今後も普通に何もなく接すればいいと思う。“ごめんね”などと言わなくていい。過敏に振る舞えば、相手も余計に過敏になるもの。頑張ってくださいね」

◆江原啓之 今夜の格言
「人は躓く権利も持っています」
「成果や見返りを求めない心に、親切は宿ります」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せください。

【番組概要】
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM OH! 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/oto/