ヤングキング21号に掲載された「園田の歌」の扉ページ。

渡邊ダイスケ原作による永田諒「園田の歌」の移籍連載が、本日10月15日に発売されたヤングキング21号(少年画報社)にてスタートした。

「園田の歌」は渡邊がヤングキングにて連載中の「外道の歌」に登場する練馬区の殺人鬼こと園田夢二や、同じくシリアルキラーの近野智夏を描くスピンオフ。これまではヤングキングBULL(少年画報社)にて連載され、単行本は2巻まで刊行されている。移籍連載第1回となる今号掲載分からは、園田と近野が海外の高級リゾートホテルを訪れる新章が始動した。

このほか今号では都内に住まう男女の悲喜こもごもなやりとりを描いた、松本千秋のオムニバスショート「トーキョーカモフラージュアワー」も開幕。ルネッサンス吉田による読み切り「in&out 飲&嘔吐」も掲載されている。