女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(秋シーズン17日スタート、毎週木曜 20:00~)のキャストたちが、ヤマザキビスケット「ルヴァンプライム」特別CMの新バージョンに出演する。

  • 左から渡部秀、斉藤暁、若村麻由美、風間トオル、山本ひかる -テレビ朝日提供

4月の放送開始と同時に、番組内で放送された「ルヴァンプライム」特別CMが反響を集めた。それを受けて、新たなバージョンが、秋シーズンで放送される。

今回のCMは、「まいどー」と、解剖医の風丘早月(若村麻由美)が科捜研におやつの差し入れをするおなじみのシーンから始まる『早月先生編』に加えて、蒲原勇樹(石井一彰)が取調室で科捜研メンバーとともに取り調べをする『取調室編』の2本。

若村は「4月から放送されていた特別CMを見て、みんな楽しそうでいいなと思っていました。『科捜研の皆さん』って言われると、つい風丘早月もその一員のような気がしてしまうのですが、実際は違うんですよね。私は解剖医なので…。だから今回、皆さんと一緒に出演できてとてもうれしかったです」と喜ぶ。

そして「CMは時間との勝負。限られた秒数の中で指定された通りに動いて決まった場所に立って、セリフを言ってというのが意外に難しいのですが、チームワークの良さで楽しめました」と撮影を振り返った。

石井は「役柄でルヴァンプライムを宣伝するというのはとても難しかったですが、出演者もスタッフも一丸となって、とても熱気のある現場でした。僕の、うちわでのあおぎにご注目ください」とコメントしている。