過去のエピソードを披露したR・カルロス氏 [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images

 かつてレアル・マドリードで活躍した元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏がインタビューに応じ、クラブが“銀河系軍団”と呼ばれていた時代の逸話や、同僚とのエピソードを披露した。10日に、スペイン紙『アス』が報じている。

 R・カルロス氏は、個性派集団を束ねた指揮官たちに言及。なかでも、チャンピオンズリーグやリーグ戦をはじめ、数々のタイトル獲得にチームを導いたビセンテ・デル・ボスケ氏について問われると「彼とはまるで友人のような関係だった。私たちにルールは必要なかったんだ。彼が何を望んでいるのかも、完全に把握していたしね。月曜日のトレーニングは17時に行われていた。火曜日も時々そうだったかな。彼は私たちに『11時に練習に来るように』とは言わなかった。だって、そうしたところで誰も来ることはなかっただろうから」と話し、信頼関係に裏付けられた自由な関係性を築いていたことを明らかにした。

 またR・カルロス氏は、“白い巨人”の同僚でもあり、ブラジル代表での盟友でもあったロナウド氏との関係について、冗談交じりにコメントした。

「私がロナウドに会ったのは、1993年頃だったかな。それ以降は、代表でもクラブでも遠征先で常に同部屋だったんだ。私は妻よりもロナウドと一緒に寝た回数が多いんだよ」

 現役時代は、破壊力抜群の左足と爆発的なスピードが売りだったR・カルロス氏。当時から明るいキャラクターでも知られていたが、引退後も軽快なトークでサッカーファンを楽しませていた。