ビックカメラグループは10月4日、カメラのボディとレンズのメンテナンスが受けられる「カメラ定期点検」サービスを発表した。料金はボディ、またはレンズ1つにつき3,300円(税込)。

  • 「カメラ定期点検」サービス

カメラ定期点検サービスは、デジタル一眼カメラのボディやレンズを、同社の専門スタッフがメンテナンスするもの。ビックカメラグループのサービスサポートカウンターに持ち込むだけでサービスを受けられる。メンテナンスの水準はメーカーが行うのと同じレベルになるという。

サービス内容は、カメラ本体の場合、外観清掃、マウントボックス内清掃、レンズ通信部の清掃、操作部の点検、液晶表示部の点検、映像センサーの清掃、簡易撮影、ファームアップ。レンズの場合、外観清掃、操作部点検、レンズ通信部の清掃、絞り動作点検、手振れ補正動作点検、AF動作点検、ファームアップとなる。

対象となるカメラメーカーは、キヤノン、ニコン、ソニー、オリンパス、パナソニック、フジフイルム、リコーなど。種別は、デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、デジタル対応レンズなど。

利用条件は、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)のポイントカード会員であること。また、「カメラ定期点検パック」として、利用3回分の料金パックも用意する。料金は9,320円。利用期間は購入から24カ月。