富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは10月1日、顧客のデジタルトランスフォーメーションへの支援を強化するため、2000年11月から提供している自社ソリューション群「PoweredSolution」の商品・サービス体系を刷新し、同日より提供を開始すると発表した。

具体的には、自社ソリューション群「PoweredSolution」の商品・サービス体系カテゴリを「DX Co-Creation」「Customer Experience」「Data Management」「DX Platform」「Security」の5つに再編し、DX支援を強化した。

「DX Co-Creation」は、利用者の強みを主軸に、最適なソリューションでビジネス競争力に貢献し、利用者の顧客への新たな価値の創出をアジャイルにサポートする。

「Customer Experience」は、CRM(顧客管理)やCMS(コンテンツ管理)をはじめ、AIチャットボットやマーケティングオートメーションなどのデジタルテクノロジーを通じて、顧客とのエンゲージメント向上を支援する。

「Data Management」では、得た気づきと蓄積したデータを富士通ソーシアルサイエンスラボラトリが保有する最適なソリューションと組み合わせることでデータの利活用を促進し、価値創造を支援する。

また、「DX Platform」は、デジタルビジネスへの変革を実現するICT基盤を提供し、「Security」は、サイバー攻撃をはじめとする重大リスクを防御、軽減する。

  • 「PoweredSolution」商品・サービス体系カテゴリ