【アンテナ分波器】の選び方&おすすめ商品5選|IT&家電ライターが解説

【この記事のエキスパート】

IT&家電ライター:秋葉 けんた

IT&家電ライター:秋葉 けんた

編集プロダクション「マイカ」所属のIT&家電専門ライター。
スマホやパソコン、ストレージ、ネットワークなどIT全般のみならず、家電についての執筆実績が多い。書籍、雑誌、新聞、業界誌やWebコンテンツなど、様々な媒体に記事を提供している。
また、広告やカタログ、導入事例といったB2Bの営業支援ツール制作にも携わる。IT系、家電を中心にコンセントにささるいいモノをおすすめしていきます。

略歴
1973年生まれ。
高等学校の教職員勤務経験を経て、マイカに勤務。雑誌や専門誌のライターとして活躍する。
その後、IT流通の専門誌の記事制作を担当し、B2BからB2Cまで幅広い専門知識を獲得。
最近では、Webメディアやオウンドメディアのの編集企画制作も担当。

著書歴
・iCloud&iTunes超使いこなしガイド 2019最新版 (三才ムック)
・今すぐ使えるかんたん はじめる&使える MacBook入門(技術評論社)
・スマホの困ったを解決する本 (三才ムック)
・iPhone超活用ガイド (三才ムックvol.988)
・今すぐ使えるかんたんEx iPhone プロ技BESTセレクション(技術評論社)


マンションなどでBS/CSや地上波のアンテナからの信号を分ける「アンテナ分波器」。必要だけどどの製品がいいのかよくわからないという人に、アンテナ分波器の選び方をIT&家電ライターの秋葉けんたさんが解説します。また、アンテナ分波器のおすすめ製品5選も合わせて紹介します。最後に通販サイトの売れ筋ランキングも掲載していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

アンテナ分波器の選び方のコツ|IT&家電ライターに聞く

IT&家電ライターの秋葉けんたさんに、アンテナ分波器を選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

分波器の役割を理解する

【エキスパートのコメント】

共用アンテナを使用しているマンションなどでは、部屋の壁面に地デジとBS/CSの2つのアンテナ端子があれば、テレビの入力端子に各々つなぐだけで放送を観ることができます。しかし、アンテナ端子が1つしかない場合は地デジにつなぐしかありません。

実はこのとき、1本のケーブルに地デジとBS/CSの信号が混ざった状態で送られています。そこで、目的の放送に合わせて電波を分けて出力できる分波器(ぶんぱき)があれば、UHF(地上デジタル)とBS/110度CSの両方を観ることができるようになります。

CATVのテレビ放送に対応した製品もあるので、観たい放送が出力できる製品を選びましょう。

日本アンテナ『4K8K対応 ケーブル付分波器 SUESL』:

出典:Amazon

CATVからの地デジ信号とBS/CS信号の分波ができる。

4K/8Kの映像を楽しむなら対応製品をチョイス

【エキスパートのコメント】

2018年12月1日に始まった新4K/8K衛星放送は、画質や音質のよさが魅力。現在のHD放送(2K)に比べ、4Kは約4倍、8Kなら約16倍の解像度を誇ります。具体的には2Kの画素数が縦1,920×横1,080=約200万画素なのに対し、4Kでは縦4,000×横2,000=約800万画素、8Kでは縦7,680×横4,320=約3,300万画素となります。

4K/8K番組を正常に視聴するためには、テレビやチューナー、アンテナが4K/8Kに対応していることが必要です。当然、分波器も同様です。4K対応テレビを購入する人はもちろん、将来購入予定の人も4K対応モデルを購入しましょう。

HORIC『BCUV-971』:

出典:Amazon

4K/8K衛星放送にも対応し、BSアンテナへの電源供給も可能。

付属? 一体型? 接続用のケーブルも見逃さない

【エキスパートのコメント】

分波器は壁のアンテナ端子とテレビの間に取り付けるため、テレビの裏側に置かれます。他の配線のじゃまにならないようコンパクトな製品がおすすめです。

家庭用分波器の本体にはアンテナ端子側に1つ、テレビ側に2つの端子が付いています。間をつなぐケーブルが付属していたり、ケーブルが一体化した製品もあります。一体型ではケーブルの接触不良が起こらず安心して使える半面、ケーブルが断線しても交換できません。

本体のみは価格が安いのですが、ケーブルを自分で用意する必要があります。安いケーブルは外部ノイズの影響を受ける可能性があるので、とくに4K/8Kを楽しむ場合は少々高価でも高品質のケーブルを選ぶことが大切です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)