女優の黒木華が主演を務めるTBS系連続ドラマ『凪のお暇』(毎週金曜22:00~)がきょう20日、いよいよ最終回を迎える。本作に登場する“扇風機”がつぶやく「凪チャンの扇風機」のツイッターもこれまで注目を集めてきたが、最終回を前に“扇風機”目線の慎二とゴンの写真がアップされ、2人についてのユーモアあふれるコメントが話題を呼んでいる。

  • 「凪チャンの扇風機」のツイッターが話題

月刊誌『Eleganceイブ』で連載中のコナリミサトによる同名漫画を原作とするこのドラマは、場の空気を読みすぎて無理をして倒れたことをきっかけに、仕事も恋もリセットして人生の再生を図ろうとする大島凪(黒木)が主人公。凪の元カレ・我聞慎二(高橋一生)、人生をリセットした凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴン(中村倫也)の2人の男性との胸キュンシーンなどが毎回話題となってきた。

注目の「凪チャンの扇風機」のツイッターでは最終回を前に、慎二について「目を閉じて凪チャンとの思い出を振り返っていたらシンジが出てきた…!そういやシンジと初めて会ったとき、なんだコイツと思ってたけど、なんだかんだ悪いやつじゃなかったなぁ。気のせいかもだけど、凪チャンと距離縮まってる気がするし…」とコメント。印象が変わったようだが「まぁ、凪チャンとの結婚はボク絶対に反対だけどね!」と結婚は相変わらず反対のようだ。

ゴンについても「んんー。また目を閉じて凪チャンとの思い出を振り返っていたらゴンさんが出てきたよ…!ゴンさん、初めはただのロクデナシ男かと思っていたけど、最近凪チャンに対する雰囲気が変わった気がしてるよ」とだいぶ印象が変わったようで、「ゴンさん、ロクデナシとか言っちゃってごめんね。ボクこの場を借りて謝るね」と謝罪している。

なお、第8話までの見逃し配信の再生数が平均219万回超えを記録。この数字は、社会現象を巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』も上回り、TBSドラマ史上最高の数字となっている(見逃し配信はTBS FREE、GYAO!、TVerの合計値)。