オーディオテクニカのヘッドホンおすすめ6選|オーディオ・ビジュアル評論家が厳選

【この記事のエキスパート】

オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

オーディオ・ビジュアル評論家:野村 ケンジ

ポータブルオーディオやホームオーディオなどのAV機器をメインに、専門誌やモノ誌、Web媒体などで幅広く活躍。

特にヘッドホン&イヤホンに関しては、年間300以上の製品を10年以上にわたって試聴し続けるなど、深い造詣を持つ。

また、TBSテレビ「開運音楽堂」やレインボータウンFM「かをる★のミュージックどん丼885」にレギュラー出演するなど、幅広いメディアでの活動を行っている。


オーディオ・ビジュアル評論家の野村ケンジさんに、オーディオテクニカのヘッドホンを選ぶ際のポイントに加え、おすすめの商品6選を選んでいただきました。オーディオテクニカは、1974年のAT-700シリーズ以来、45年以上にわたってヘッドホンをつくり続けている老舗(しにせ)の国産オーディオメーカーです。現在のラインナップもエントリークラスからハイエンドモデル、有線からBluetoothワイヤレスまでと、数多くの商品を取りそろえています。まずは多数の商品のなかから自分のライフスタイルにベストマッチする商品を選び出す必要があります。通販サイトの売れ筋ランキングも掲載していますので、参考にしてみてください。

オーディオテクニカのヘッドホンを選ぶポイント|オーディオ・ビジュアル評論家に聞く

オーディオ・ビジュアル評論家の野村ケンジさんに、オーディオテクニカ(Audio Technica)のヘッドホンを選ぶ際のポイントを3つ教えていただきました。

音の違う4タイプから好みのものを選ぶ

【エキスパートのコメント】

オーディオテクニカ製ヘッドホンには音楽観賞用以外にもプロモニターやゲーミングなど、さまざまなタイプの商品がありますが、そのなかでも「音楽をとことん楽しむ」ためにベストなシリーズといえるのが、ポータブルタイプの「Sound Reality(サウンドリアリティ)」シリーズと重低音が特徴の「SOLID BASS」シリーズ、密閉型の「A(アートモニター)」シリーズ、開放型の「AD(エアーダイナミック)」シリーズの4つです。

どちらもサウンドキャラクターと違いがハッキリしていますので、まずは好みの音を見つけ出すことをおすすめします。

オーディオテクニカ『ATH-A900Z』:

出典:楽天市場

アートモニターシリーズのミドルクラス商品として、長い人気を保ち続けるモデル。コストパフォーマンスにすぐれた1台。

密閉型か開放型か、はたまたポータブルか

【エキスパートのコメント】

ヘッドホンはハウジングの形状によって「密閉型」「開放型」「ポータブル型」という3タイプに分かれます。このうち密閉型は、音もれが少なくどこでも使えますが、ハウジング部分が大きいため、持ち運びには少々不便な面があります。

続いて開放型は、穴の空いたハウジングによって音のゆがみを徹底排除した音質最優先タイプ。音もれが大きいため、活用場所が限定される傾向があるので、自宅のみで使う方にはこちらがおすすめです。

最後のポータブル型は、気軽に持ち運びができるようにデザインされたものです。折りたたんでコンパクトに収納できたり、音もれに配慮されているなど、屋外でも活用したい方にはこちらがおすすめです。ヘッドホン選びの際、音の好みは最優先ですが、使い勝手もぜひ考慮に入れてください。

オーディオテクニカ『ATH-WS660BT』:

出典:Amazon

屋外の使用に適したモデル。Bluetooth対応のワイヤレス式で、本体もコンパクトにまとめられているのが特徴だ。

ミドルクラスがおいしい!? キーワードは900と1000

【エキスパートのコメント】

オーディオテクニカ製ヘッドホンは、エントリークラスからハイエンドクラスまで幅広いラインナップをもっています。もちろん、音質的には各カテゴリーの最上級モデルがベストではありますが、イコール、最も好みの音とは限りません。自分好みの音質のものや使い勝手のいいヘッドホンのシリーズが見つけられたら、まずは予算にあった商品を試聴し、その上のモデル、その下のモデルなど、複数の商品を試聴してみましょう。

とくに900/1000あたりの商品名が与えられたミドル~ハイクラス商品は、最上級機種の技術を活用しつつコストパフォーマンスのよさも追求されていますので、音も価格も満足度の高い商品が並んでいます。実際の試聴も、まずはこのあたりからスタートするのがいいかもしれません。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)