来週にはもう10月。平成31年度として始まり、すぐに令和元年度に変わった4月からの年度ももう半分が終わりました。10月といえば、私たち「科学を伝える」を仕事にしている者にとっては、なんといってもノーベル賞!

科学のニュースというと、最先端で起きていることを「点」として伝えることが多いのですが、ノーベル賞はすでに実績が認められた研究に対して贈られるため、その研究に至るまでの経緯だけでなく、発見・発明がなされた時点から現在までを「線」として伝えすることができます。



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執筆: 詫摩 雅子(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
新聞記者、科学雑誌の編集者を経て、2011年4月より未来館に。バックグラウンドは生態学ですが、雑誌の編集部に長くいたせいか、ムダに雑学が多い(らしい)。左のイラストはアマミノクロウサギ(吉田静佳・画)。短足胴長、変わり者であるところにシンパシーを感じております。アマミノクロウサギに関してならば40字から4万字まで、何字の原稿でも書けます!