4回に34号ソロを放ちコーチに迎えられるヤクルト・村上

● 広島 4 - 6 ヤクルト ○
<25回戦・マツダスタジアム>

 ヤクルトが敵地で2連勝。広島との全対戦を終え12勝13敗と1つ負け越したが、最後に相手エースを攻略し意地を見せた。

 ヤクルトは広島先発・大瀬良に対し、右腕がデビューした2014年から白星なしの12連敗中。しかしこの日は、期待の若手野手たちが天敵を撃ち砕いた。まずは前夜2ホーマーの6番・広岡。1点を追う2回、一死無走者の場面で大瀬良の真っ直ぐを右中間席へ。これが同点の9号ソロとなり、自身初のシーズン2ケタ本塁打に王手をかけた。

 3回に3番・山田哲の適時二塁打で逆転したあと、4回は先頭の5番・村上が34号ソロを左中間席へ。6回はドラフト2位の7番・中山が5号2ランを左中間席へ運び、5-1とリードを広げた。ヤクルトは大瀬良に3本塁打を浴びせ6回までに5得点。天敵右腕にようやく土をつけた。

 村上は8回にも、3番手・中村恭から左越えソロをマーク。自らが持つ10代でのシーズン最多本塁打記録を35本に更新した。投げては先発・高橋が7回途中3失点で4勝目(6敗)。若手の活躍もあり敵地で2連勝をマークした。