PlayStation4用ゲームソフト「DEATH STRANDING」ジャケット

三浦大知が11月8日に発売されるPlayStation4用ゲームソフト「DEATH STRANDING」にゲームキャラクターとして出演。同ゲームに星野源の楽曲「Pop Virus」が使用される。

「DEATH STRANDING」はゲームデザイナー・小島秀夫率いるコジマプロダクションの新作。昨日9月12日に千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2019」で作品と三浦、星野とのコラボレーションが発表された。小島自らが出演し作品の紹介を行ったこのイベントには、ゲームにミュージシャン役で出演を果たした三浦がサプライズで登場。Folder時代から小島作品の大ファンだったという三浦は、「小島さんのゲームの世界の中に自分がいることがいまだに信じられない。本当に光栄です」と喜びを語った。また”人と人とのつながり”をテーマにした今作には、テーマに連動したさまざまな仕掛けが導入されているという小島の説明に、三浦は「誰も体験したことのない、いまだかつてない全く新しいゲームだと思う」とコメント。新作への期待をつのらせた。

小島はイベントで星野についても言及し、10月29日発売の自身の著書「創造する遺伝子 僕が愛したMEMEたち」に星野との対談が掲載されることも告知。また星野のInstagramでは、小島の作品と「Pop Virus」とのコラボについて「世界のゲームの歴史を塗り替えるであろう作品の中で、ついに訪れた小島監督とのコラボレーション。心から楽しみです」というコメントと共に、楽曲が作品の中で流れているゲーム動画が投稿された。

現在YouTubeでは小島と三浦がゲスト出演したイベントの動画が公開されている。