連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」第1話の場面写真 (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS

 舞台「刀剣乱舞」などで知られる俳優の鈴木拡樹さん主演の連続ドラマ「カフカの東京絶望日記」が9月12日、MBSの深夜ドラマ枠「ドラマ特区」(木曜深夜0時59分)で放送される。鈴木さんは地上波ドラマ初主演。「変身」「審判」などで知られる小説家、フランツ・カフカ役で、現代が舞台のコメディーだ。

 原作は、マンガ・平松昭子さん、監修・頭木弘樹さんの「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」(飛鳥新社)。カフカ(鈴木さん)がなぜか日本人に姿を変えて、2019年の東京でアパート暮らしをし、あらゆる事象に絶望する物語。

「劇団た組。」主宰でドラマ「俺のスカート、どこ行った?」の脚本を手掛けた加藤拓也さん、映画「東京ウインドオーケストラ」「エキストランド」などの坂下雄一郎さんが監督。第1話は4月からYouTubeで無料配信され、話題を集めた。

 鈴木さんのほか、連続ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)に出演し話題となった奈緒さん、特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(ルパパト)に出演した奥山かずささん、俳優の坂口涼太郎さん、ダンス・ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の岩谷翔吾さん、女優の咲良菜緒さんらが出演する。

 第1話「カフカ、パンに絶望する」は、小説では食えないからと、パン(生活)のためにパン屋でアルバイトをするカフカは、元出版社勤務のホームレスのおじさんと仲良くなり、バイト先のパンをこっそりおじさんに提供する。しかし、それが店長にバレて注意される。店長に歯向かうも、ホームレスのおじさんを拒否できず、自分が情けなくなったカフカは、絶望の淵に落ちてしまう……。

 MBSで12日から毎週木曜深夜0時59分(初回は深夜1時4分)に放送。MBSのほか、テレビ神奈川で同日から毎週木曜午後11時、テレ玉で18日から毎週水曜午後11時半、チバテレで20日から毎週金曜深夜0時に放送。