マイクロマガジン社はこのほど、書籍『これでいいのか東京都北区』(税別980円)を発売した。

  • 『これでいいのか東京都北区』(税別980円)

同書は、発行累計100万部突破の地域批評シリーズの新刊。同シリーズは、人口・福祉・公共施設などの実際のデータを基に、「物価が安い」「治安が悪い」「ヤンキーが多い」といったその地域の「イメージ」が本当なのか徹底検証することで、ご当地の本物の魅力を浮き彫りにする内容となっている。

新刊で取り上げているのは、東京23区の中では「マイナー」なイメージが強い東京都北区。マイナーだが庶民の味方として人気は高く、中心地である赤羽や十条の繁華街は多くの人が訪れている。新築マンションの建設も進み、「物価も家賃も安い」として、評価は近年飛躍的に上がっているという。

しかし、人気が高まるとともに住宅価格は上昇。自由な下町・赤羽も観光地化が進みすぎ、魅力がなくなるのではと懸念されている。十条銀座の再開発、王子のマンション建設ラッシュなど、北区の魅力であった古い姿は徐々に姿を消しつつあり、困惑している地元住民も多いとのこと。

同書では、北区の赤羽・十条・尾久・王子・田端・滝野川・上中里・浮間・岩淵などで起きているさまざまな変化をわかりやすく解説している。