フォッシルジャパンは、プーマ(PUMA)ブランド初のスマートウォッチを11月より発売すると発表した。プーマのWebサイトとTime+Style、WATCH STATION INTERNATIONAL、時計専門店で販売する。カラーは3色で、型番はそれぞれ「PT9100」、「PT9101」、「PT9102」。価格はいずれも税別32,000円。

  • PUMAスマートウォッチ

    左から「PT9100」、「PT9101」、「PT9102」

スポーツブランドとして世界初となる、Wear OSとQualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載したスマートウォッチ。GPSトラッキング機能を備えている。音声アシスタントのGoogleアシスタントや、Spotifyアプリによる音楽再生も可能。NFCによるGoogle Pay機能も備える(日本では現在未対応)。

Google Fitにより、ピラティスやボート漕ぎ、回転運動やプッシュアップなどの筋力トレーニングの回数などをトラッキング。ワークアウトモードでは心拍計測を行い、「理想的な心拍の範囲でトレーニングできているかどうか簡単にわかる」という。アクティビティの進捗や達成状況も通知する。

ウォッチフェイスは好きな写真に変更可能。また、「インタラクティブ」ダイヤルがあらかじめインストールされており、「スコアカード」ダイヤルでは時間と日付、心拍などの情報を表示可能。カスタマイズすることで、アクセスしたい情報がすぐに見られるという。

本体サイズは44mm径で、重さは28gと軽量。ナイロンとアルミを使用しており、防水仕様によりスイミング時も利用可能とする。シリコンストラップの裏には溝が入っており、着用中のグリップ性と通気性を保ちながら、汗による不快さを抑える。