連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で浜畑譲を演じている廣瀬俊朗さん(C)TBS

 俳優の大泉洋さん主演の連続ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS系、日曜午後9時)で、ラグビーチーム「アストロズ」の不動のエース・浜畑譲を熱演しているラグビー元日本代表の廣瀬俊朗(ひろせ・としあき)さん。第1話では、「アストロズ」のゼネラルマネジャー(GM)に就任した主人公・君嶋隼人(大泉さん)に反発するシーンで、迫力ある表情や低い声で意見を言う廣瀬さんの姿にSNSでは、「演技うますぎ!」「迫力すご!」「浜畑演じてる俳優さん、誰?」といった声が上がった。2015年の「ラグビーワールドカップ」では“陰の主将”と呼ばれ、今作が俳優デビューとなった廣瀬さんとはどんな人物なのか……。

 廣瀬さんは、1981年10月17日生まれ、大阪府出身。5歳のときにラグビーを始め、大阪府立北野高校卒業後、慶應義塾大学を経て、ラグビーチーム「東芝ブレイブルーパス」に所属。1999年度にU19日本代表に選出。2007年に日本代表入りし、2012年にキャプテンとして再び選出される。北野高校からすべてのカテゴリーにおいてキャプテンを経験。2015年の「ラグビーワールドカップ」では、日本代表史上初の同一大会3勝にも貢献した。

 「ノーサイド・ゲーム」では、大手自動車メーカー「トキワ自動車」のラグビーチーム「アストロズ」の不動のエース・浜畑を熱演。浜畑は、元日本代表で、円熟味のある華麗なプレースタイルでチームを引っ張る司令塔という設定だ。廣瀬さんは同作への出演が発表されると、自身のツイッターで「いきまっせ、ドラマの世界へ。新しい自分に出会えることが楽しみです」と思いをつづっていた。

 また、9月に「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催されることから、「皆が元気になれるように!! ラグビーの精神が伝わるように!! ラグビーワールドカップがもっと盛り上がりますように!! という思いを持って、皆で(ドラマを)作ってますので、よろしくお願いします」というコメントをしていた。

 劇中では、鋭い視線、闘志をみなぎらせた表情など、俳優デビューとは思えないすごみのある演技で存在感を示し、“本業”であるラグビーシーンでは迫力あるプレーで、リアルさを生み出している廣瀬さん。8月25日放送の第7話は、そんな廣瀬さん演じる浜畑がライバルチーム「サイクロンズ」に移籍する可能性が浮上する。彼の動向が今後の物語にどんな影響を与えていくのか、注目だ。