日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(24日18:30~25日20:54)が24日、メイン会場の東京・両国国技館で生放送をスタートした。

  • メイン会場・両国国技館の前に立ったのぼり

生放送の本番前、メインパーソナリティーの嵐・櫻井翔からの音声メッセージが流れ始めると、観覧席からは悲鳴にも近い歓声が。「皆さんこんばんは、櫻井翔です。これから『24時間テレビ』の生放送がはじまります。私たちパーソナリティー一同力を合わせて、一生懸命素敵な番組をお届けします。皆さんも一緒になって番組を盛り上げてください。応援よろしくお願いします」と読み上げられると、今度は拍手が沸き起こった。

そして、本番がいよいよスタート。まずは嵐の櫻井、大野智、相葉雅紀が登場。続いて、チャリティーパーソナリティーの浅田真央、総合司会の羽鳥慎一&水卜麻美アナ、24時間テレビサポーターの徳光和夫が呼び込まれ、東日本大震災の被災地である宮城・東松島市から中継の松本潤、「24時間駅伝」スタート地点から中継の二宮和也がつながった。

最初のCMに入ると、徳光が観覧客へメッセージ。「令和元年の24時間テレビ。嵐、そして浅田真央さんがしっかり受け止めてくださいまして、これほどうれしいことはございません。これだけで成功間違いないと思いました。ただ、われわれは主役ではありません、進行役であります。テレビの前の皆さん、つまり今日お越しになってる皆さんが主役でございますので、ぜひ積極的に参加していただければ」と呼びかけた。

この後、「24時間駅伝」4人目のランナーが、20時頃に発表される。