小池都知事「心のバリアも取り除きたい」…東京パラリンピックと未来への思いを語る
高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。8月19日(月)の放送では、小池百合子東京都知事を迎え、1年後に開催を控える「2020年東京パラリンピック(以下、東京パラリンピック)」について伺いました。

小池百合子東京都知事(左)とパーソナリティの高橋みなみ



2020年8月25日(火)、東京パラリンピックが開幕します。すでに2020年東京オリンピックのチケットは販売がスタートし、大きな話題となっていますが、小池都知事は東京パラリンピックも「会場を満員に、そこを目指したい」と抱負を語ります。

現在、ハード面では、カヌーとボートの会場となる「海の森水上競技場」が完成。そして、会場内はもちろん、会場までの経路もバリアフリー化をチェック中。また「建築物バリアフリー条例」を作り、ホテルなどの宿泊場所もバリアフリー化をサポート。例えば、部屋のドアを大きくし、すでに2,500室以上が車イスでも入れるようにしたとか。耳の不自由な方には、電気の点滅で来訪者がわかるようになっているそうです。

ソフト面に関しても「心のバリアフリーを進めることが必要。東京パラリンピックを機会に、心のバリアも取り除きたい」と小池都知事。東京が誰にとっても住みやすく、訪ねやすい街にしていこうと考えているそうです。

IPC(国際パラリンピック委員会)のパーソンズ会長も「障がいのある人への理解が大きく変わる、それがパラリンピックの価値。大会が終着点ではなく、人々の変化の通過点にしたい」と常々語っているとか。

小池都知事も同意しつつ、パラリンピックはあくまで通過点で「ダイバーシティ(多様性)への変革をもたらす」と言います。そして「成功が街の価値を高め、価値を社会に根付かせる」とも。それだけに「東京パラリンピックを成功させたい」と改めて力強く宣言し、その1つの目安として会場の盛り上がりを挙げます。

さまざまなメディアやイベントなどで、パラアスリートや22競技・540の種目が紹介されています。小池都知事は「(競技を)まずは知ってもらう、関心をもってもらう、そして応援してもらうことが必要」と言い、海外からも多くの人が訪れるだけに、都民に向けて「おもてなしの心でお出迎えし、みんなで盛り上げるための協力を」と呼び掛けました。

なお、東京パラリンピックの22競技を知って、体験できるイベント「NO LIMITS CHALLENGE」が実施中です。これは各地でおこなわれ、小池都知事はすでに全種目体験済みだそう。

さらに、東京パラリンピックを応援するプロジェクト「TEAM BEYOND」も活動中。応援大使としてさまざまなパラアスリートや有識者が名を連ねるなか、たかみなも参加しています。こちらはすでに127万人がメンバーとなっていますが、現在も募集中。気になる方はぜひチェックしてみてください。

東京パラリンピックのチケットの抽選申し込みが、8月22日(木)からスタートします。小池都知事は「ぜひみなさん、各競技に応募していただきたいと思います」と呼びかけていました。


【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm