NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第20週「なつよ、笑って母になれ」(8月12~17日)の週間平均視聴率が20.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区、以下同)だったことが8月19日、分かった。前週第19週「なつよ、開拓者の郷へ」(8月5~10日)の19.7%から上昇し、2週ぶりに20%の大台となった。

 第20週「なつよ、笑って母になれ」では、なつ(広瀬さん)が東洋動画で働き、夫の坂場(中川大志さん)が翻訳の仕事をしながら家事をする新婚生活が始まった。やがてなつの妊娠が判明する。産後も仕事を続けていけるのか、不安になるなつだったが、自分が支えていくと言う坂場に背中を押され……という展開だった。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。