アカペラグループ・RAG FAIRの土屋礼央が、あす6日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース 苦しむ芸能人…奇跡の復活2時間スペシャル』(21:00~22:54)で、発声障害の苦悩を語る。

  • (前列左から)唐沢寿明、横浜流星、若槻千夏、土屋礼央 (後列左から)肥後克広、上島竜兵、梅宮アンナ=日本テレビ提供

今回は、さまざまな病と闘ってきた芸能人の壮絶な苦しみと奇跡の復活を再現ドラマで紹介。電撃ネットワークの南部虎弾は、足に異変を感じ、「左足の一部が壊死」していたことから重度の糖尿病と診断された。だが、肥満でもなく糖尿病の自覚症状がないため、食生活を改めることもなく病院もサボりがちに。そんな生活を続けて5年後、糖尿病による合併症を発症し、生死の境をさまようことになった。腎臓はほとんど機能しておらず、人工透析や腎臓移植をしなければ死に至るという危機だったが、それを救ったのは30年連れ添った妻の驚きの行動だった。

ほかにも、痛み止めがほとんど効かず完治する治療法もない、約20日で15kgも激ヤセした壮絶な病「クローン病」と闘う芸人や、頻繁に鼻血を出して命に関わる難病を患っていた女子アイドル、強烈な頭痛に襲われた女性モノマネ芸人たちが、苦しみからの復活を語る。

そして、土屋はスタジオで「あんまり言ってないんですけど、数年前から僕、歌えなくなっちゃったんですよ」と告白。発声練習などはできるが、いざ歌おうとすると萎縮してしまい、医師からは「発声障害」と診断されたという。スポーツ選手が陥る「イップス」に似た症状だといい、「歌い方を忘れちゃったみたいで」と話す土屋に、スタジオは仰天。土屋は、病の原因として考えられる驚きの理由を明かす。

一方、若槻千夏は「私は(明石家)さんまさんの番組の日は、必ずおなかを壊すんです」と告白。「さんまさんの(トーク中の)『ほんで?ほんで?』っていう言葉が苦手で。スケジュールが決まるとその日から緊張するので、ギリギリまで知らせてほしくない」と苦笑いする。