スクープ[2019.07.31 UP]


スクープ! 新型三菱RVR 迫力のフロントマスクに大変身で8月下旬デビュー!!

写真は欧州仕様ASX。


写真は欧州仕様ASX。

三菱自動車の代表作であるパジェロも、国内向けの販売は2019年8月で終了という寂しいニュースが発表されている。しかし世界市場では、パジェロを始めとする三菱のSUVの人気はまだまだ高い。

海外ではアウトランダースポーツやASXの車名で売られているRVRも、デビューから9年を経て今なお現役の人気モデルだ。2019年3月に開催されたジュネーブショーでも、内外装に大幅に手を入れてリフレッシュした最新バージョンが発表されている。日本国内にも、精悍にブラッシュアップされたそれが2019年8月下旬に国内投入される見込みだ。

初代RVRは、ミニバンの後部を切り落としたような、ユニークなレジャーカーとして1991年に登場した。高めの車高やアップライトな乗車姿勢はSUVライクな一方で、2列シートながら後席はミニバンのようなスライドドアを採用。オフロードテイストの強い背面タイヤのグレードや、ランエボ譲りの高性能4WDモデルもあり、最速のスキーエクスプレスとして名をはせた。1997年に登場した2代目もキープコンセプトで一定の人気を得たが、2002年に一度は生産を終了した。

それが2010年に、現行3代目が一転して普通のSUVとして復活したのだ。とはいえ当時のアウトランダーやデリカD:5と共通のプラットフォームを使った走りはオンロードでも上質で、奇をてらったところはないが使い勝手も走破性も上々。使いやすいコンパクトSUVとして世界で支持されたのも当然の出来栄えだった。北米や欧州、オーストラリア、中国など世界の約90カ国で販売され、累計販売台数は約132万台と、現在の三菱自動車では三番目の販売台数を誇るという。

新しいRVRは、現在の三菱のブランドメッセージであるDrive your Ambitionを具現化するデザインフィロソフィ、Robust&Ingenious=逞しさと知性をテーマにエクステリアを刷新したという。具体的には、タフでありながら洗練された独創的なデザインにより、強いインパクトを与え、新しい何かにチャレンジしたいドライバーの衝動を掻き立てるデザインを目指している。

フロントマスクは最近の三菱車に共通する、ダイナミックシールドのコンセプトを深化させたもの。大きめのターンランプとフォグランプをフロントバンパー角に置くレイアウトは、新型デリカD:5などにも通じる新しい三菱の顔だ。

欧州向けには、従来の1.8Lに代わって新たに2Lエンジンも積まれる。装備面ではいわゆる自動ブレーキシステムのほか、ディスプレイサイズを従来の7インチから8インチに拡大した、スマホ連携ディスプレイオーディオも設定。コネクティビティ性能を向上させているのがイマドキだ。

使いやすいサイズの熟成されきったSUVとして、日本でもRVRはまだまだ現役の実力をアピールし続けるのだ。



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ボディタイプ:SUV・クロカン