2020年にデリバリーを予定している新型 ベントレー フライング・スパーに、特別モデルであるファーストエディションが登場した。1年目の販売を記念してデザインされているものだ。
昨年発表されたコンチネンタルGT ファーストエディション同様に、ユニオンジャックの中央に"1"がデザインされているバッヂがCピラーに取り付けられ、トレッドプレートには"First Edition"が刻まれているのもこのファーストエディションの特徴となる。ライトアップするフライングBのマスコットは、車がロックされている時はしまわれるようになっている。
ファーストエディションにおいては、ヘッドレストにベントレーウィング刺繍を施すオプションも選択できる。パノラミックサンルーフとムードライティング、ヘッドアップディスプレイやナイトビジョンなどの装備はスタンダードモデルの新型フライング・スパー同様。
このファーストエディションはベントレーが選ぶ特に限られた顧客のみが手にすることができ、製造開始は2019年終盤を予定しているとのこと。オーナーそれぞれの要望を細かく取り入れることができるよう、デザインチームとオーナーが一緒になって1台が創り上げられていき、豊富なカラー選択、シートのステッチが用意され、自分だけのベントレーを手に入れることが出来る。
最初の一台は、7月24日に開催されるオークションで公開される予定。
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