岸井ゆきの

岸井ゆきのが、深田恭子主演の木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第3話(7月25日放送)以降から追加レギュラーキャストとして出演することがわかった。

本作は、横関大の同名小説を原作に、泥棒一家の娘である三雲華(深田)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディ。華は図書館司書として働いているが、実は泥棒一家“Lの一族”の娘。家業を継ぐことを拒んでいるが、警察として窮地に陥ってしまう和馬を救うため葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまう。その際に華は“泥棒スーツ”を着用するが、体にぴったりフィットするデザインが「セクシーすぎる」と話題を集めている。

岸井が演じるのは代々エリート警察一家のご令嬢・橋元エミリ(はしもと・えみり)。エミリは、加藤諒演じる巻栄一のいとこで警視庁刑事総務課に所属。瀬戸演じる和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手だが、常に挙動不審な上に、そもそも男性が苦手で和馬と目が合うと「見ないで頂けますか」と言ってしまう。さらに、“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という変わった性格の持ち主。

岸井がフジテレビドラマに出演するのは『大奥 最終章』(2019年3月25日)以来。木曜劇場は『モンテ・クリスト伯 –華麗なる復讐-』(2018年4月クール)以来およそ1年ぶりの出演となり、今回は自身初の女性警官役を演じる。主演の深田とは、「パーソルキャリア doda TV-CM」(2019年)にて共演しており、瀬戸とは連続テレビ小説『まんぷく』(NHK/2018年10月~2019年3月)にて夫婦役として共演している。若手ながらもその演技力に定評のある岸井が、“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という癖の強いエミリをどのように演じるのか注目だ。今後、華と和馬の恋愛に彼女がどのように絡んでくるのか目が離せない。

放送を前に、岸井からコメントが到着。以下に紹介する。

<岸井ゆきのコメント>
ーー原作、脚本を読まれた印象は?

脚本を読んでの最初の印象は「なんだこれー!?」と思いました(笑)。すごく面白かったです。飛び出す絵本のような感覚です。この文字に書かれている以上のことが映像になっていくと思うと、すごいことになるだろうなと感じました。そして2話まで放送を見ましたが、最初の印象以上にさらにキラキラしていて、すごく壮大でした。見ていて、とてもワクワクしましたし、今の時代だからこそできるドラマだなと感じました。本当に面白かったです。

ーー今回の役柄については?

とても面白い役だなと感じています。その一方で、セリフでスピーディーに話が展開されるこの作品の中で、エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます。彼女はコミュニケーション下手で“五七五で気持ちを伝える”と、既にキャラクターが本の段階で立っていたので、最初に読んだ時はそこにとらわれがちでした。でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています。

ーー今回、主演の深田恭子さんとはドラマでは初共演になりますが?

まだ撮影はご一緒できていないのですが、とても優しい印象で、色に例えると“桃”のようなイメージです! 遠くにいても優しいオーラが出ていて、CMでご一緒した時は現場が和む空気を作っていて、あれはやろうと思ってもできない空気だと思うので、本当にすてきなオーラを持っている、すてきな方だなと感じました。

ーー瀬戸康史さんとは連続テレビ小説『まんぷく』(NHK/2018年10月~2019年33月)以来の共演になりますが?

やはり長い期間一緒に撮影をしていたので、瀬戸さんがいるととても安心します。今回の撮影でも、瀬戸さんはシーンや状況に合わせて距離感を変えて察してくれるので、こっちも気持ちを作りやすく、『まんぷく』の時を思い出して懐かしさも感じます。あの時は瀬戸さんに好かれる側だったのが、『ルパンの娘』では私が和馬に一方通行の恋をする役なので、役の関係性が変わるのはこの仕事をする面白みでもありますし、楽しいです!

ーー『ルパンの娘』の中で気になるキャラクターはいますか?

栗原類さん演じる渉は、いつか外へ出ることがあるのか……。とても気になります!(笑)

ーードラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ

これから『ルパンの娘』に参加させて頂きます! エミリが加わってさらにいろいろな事が起きると思うし、私に限らず、きっと思いもよらないことがこれから起きると思うので、1話も見逃さずに最後まで楽しんで頂けたらうれしいです!