7月9日に87歳で亡くなった株式会社ジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川氏に向けて、SMAPのメンバーとして2016年まで同事務所に所属していた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が連名で追悼文を発表した。

彼らはこの追悼文で「僕らは、僕らのそれぞれの想いを込めて、今、自分達のいる場所からお別れをさせていただきました」と明かし、ジャニー氏に向けて「どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました」と感謝の言葉を贈っている。

ジャニー氏は7月9日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため永眠。通夜、告別式はジャニー氏の“子供”である所属タレントおよびジャニーズJr.メンバーのみによる家族葬として、7月12日に執り行われた。

※草なぎ剛の「なぎ」は弓へんに剪が正式表記。

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による追悼文

先週、ジャニーさんの家族葬が執り行われたと伺っております。
僕らは、僕らのそれぞれの想いを込めて、
今、自分達のいる場所からお別れをさせていただきました。

どんな時でも背中を押してくれたジャニーさん、ありがとうございました。

心からご冥福をお祈りいたします。