日本テレビ系列のドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』(毎週水曜24:59~)で使用される楽曲が18日、明らかになった。

  • 轟一派

同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。さらに映画『HiGH&LOW THE WORST』も10月4日より公開される。

17日深夜からスタートしたドラマにより、同作の劇中歌として起用されている10曲のうち4つの楽曲がお披露目となった。1曲目は、轟(前田公輝)のテーマとして起用されているEXILE THE SECONDの「Ain‘t Afraid To Die」。実力的に鬼邪高全日制のトップの強さを誇る轟だが、今回のドラマでも静かに本を読み過ごす姿が見られ など、クールで秀才な一面も見せている。静かなる獅子が一度火が付くと獰猛な瞳で立ち向かってくるかのようなイメージと重なり、内なる闘志を感じるクールな楽曲となった。

2曲目は、中・中一派のテーマとして起用されているSWAYの「ON FIRE」。 中・中一派は中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)という2人の「中」にちなんで名乗りを上げるが、第1話ではまだ1年である中越が1人で登場し、ドアを軽々と蹴破るや否や睨みをきかせ学年を仕切ると宣言する。

3曲目は、泰・清一派のテーマとして起用されているDOBERMAN INFINITYの「まだ足りねぇ」。鬼邪高の戦国時代は、狂気の2人組・泰志(佐藤流司)と清史(うえきやサトシ)が転入してくることでますます加速の一 途をたどる。「ヤバそうな雰囲気」をまとい不気味な笑みを浮かべる2人の姿は、「まだ足りねぇ! まだ足りねぇ!」を連呼する楽曲で表されている。

4曲目は、映画のバトルシーンの楽曲として起用されているTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「FIRED UP」。親友・花岡楓士雄(川村壱馬)が転校し、鳴りを潜めている高城司(吉野北人)は、屋上で中越一派に喧嘩を吹っかけられるも、スタイリッシュに相手を全員無傷で倒してしまう。さらに映画特報内で解禁している、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「SWAG&PRIDE」が鬼邪高VS鳳仙の決戦で使用され、ドラマではオープニングテーマとしても起用されている。